【コラム】ゲームソフトの売り上げ本数は少ないが、購入した人たちからは絶賛されるゲームが稀にある。高評価のゲームはその人気度に比例して売れるのが普通だが、人気があるのに売れないゲームがあるのである。
そんなゲームは、続編を作るのが非常に難しい。購入者からは強い続編の要望があるのだが、続編を作ってもそんなに売れないので、いくら高評価とはいえ高額な開発資金を出して作ることが難しいのである。赤字になることが目に見えているからだ。
では、そういうタイプのゲームの場合、ゲーム会社はどうすればそのゲームで儲けることができるのだろうか? どうすればそのゲームのファンをさらに喜ばせることができるのか? その方法は簡単だ。ゲームを作らず、ゲーム音楽CDやドラマCD、書籍などを出して儲ければいいのである。
そのようなタイプのゲームを望むゲーマーたちは、その多くがディープなマニアだ。ディープなマニアたちはそのゲームの世界観が大好き。音楽も好きだし、もっとその物語にどっぷりと浸かっていたいと思っている。裏設定やゲームでは語られなかったストーリーが掲載されている設定資料集だってほしい。
つまり、続編ゲームソフトを作るとなると莫大な資金が必要になるが、音楽や書籍であれば低い資金で作ることができ、買う人が少なくてもそこそこ売れれば赤字にならずにすむということだ。なので、そういうゲームソフトのファンは続編が出のはあきらめたほうがいい。
http://rocketnews24.com/2012/07/17/231468/
コラム紹介させていただいてなんだが
まぁ言ってることは普通のことだよね
今回取り上げてる話だけでなく、今の時代は結果売れたゲームにせよ出来が良ければメディア展開をするのは定石なんじゃないかと思います
売れたから満足、よし続編次回作のゲーム作るべってならないかと。
稼ぐチャンスあれば、同一タイトルでいくらでもガッポリ行くよね?
まぁ、ゲームの種類や資質によるだろうけど。
メディア展開して失敗、逆に成功した例がたくさんあるだけに必ずしも
>ゲームを作らず、ゲーム音楽CDやドラマCD、書籍などを出して儲ければいいのである。
とは言えない気がするんだよね
一つだけ成功例を挙げさせていただくと
アイマスなんかはこれからのゲームソフトのビジネスモデルとしたは最高の形の成功例なんじゃないでしょうかね?
まぁこのラインに来るまでに7年間あり、紆余曲折があったのは重々承知ですけど
ゲーム音楽CDやドラマCD、書籍はもちろん各ラジオ番組DJCD、そろぞれのキャラクターソング、声優さんのライブに昨年のアニメ化は大成功でしたし、PS3への移植ソフトも上々の売上でしたし、ソーシャルゲームのモバマスも法律作らせるほどのメガヒット・・・う~ん・・・オリジナルがペケ箱ってのが不利条件だよねw
一昔前のセガみたいだ