皆さんは、いつも何時から競馬をはじめますか?

                                    

ウィークデイは眠い目をこすぎながら起きるのに、土日に限っては、

早く目覚めてしまい朝から、競馬場に出かける人もいるでしょうし、

お昼すぎからゆっくりといく人、メインに合わせて家を出る人、、

人それぞれの競馬ライフを満喫されていることでしょう。

                                    

今回、私の提言は「もう少しレース間隔空けてはどうだろうか?」というものです。

                                             

                                               

レース間隔とは具体的に言えば、レースごとの時間間隔ではなく、

それぞれの競馬場ごとのレース間隔が非常に近すぎるため、

十分な馬券検討ができない、というものです。


例えば、明日のレースを例にとってみますと、

                            

3月12日(日)

                  

中京11R 15時30分発走

中山11R 15時35分発走

阪神11R 15時45分発走

                    

中京12R 16時10分発走

中山12R 16時15分発走

阪神12R 16時20分発走

                   

例えばメイン11Rであれば馬券検討は事前に行っているでしょうから、

ギリギリということはあまりないと思われますが、最終12Rの間隔は殺人的です。

最終レースまで事前に検討しているという人はそこまで多くはないでしょう。

大半の人は、阪神の11Rが終わってから、馬体重をチェックしながら検討し始めるはずです。

                                 

阪神11Rの終了時間が15時50分頃ですから、わずか20分弱の時間で最終レース3R

を予想しなければなりません。

                                             

せめて、レース間隔5分は確保してほしいと感じます。

皆さんいかがでしょうjか?


① 「画面の上にものを置かないでください」

                                      

② 「お金を先に入れてください」

                          

③ 「お金を入れるか、カード返却を押してください」

                            

④ 「残金が足りません」

                        

                    

一度や二度、どころではなく、毎週一回はありますよね。

〝発券機によるダメだし〟


正直なところ「うるぜー、。黙れ!!!」といいたくなります。

これが発想間近の時間に余裕がない時なら尚更です。。

                                      

JRAはメーカに対して、いったいどのような仕様で発注しているのでしょうか?

たとえば、この③ですが、馬券購入のためにお金を入れた後、投票カードを

入れるまで、わずか数秒(3~5秒)たっただけでこのアナウンスが流れます。

                                               

初心者の方がどうしていいかわからずアタフタしている、という状況ではなくても、

数秒くらいならば、財布を出したり、片手に持っている新聞を置いたり、とすれば、

自然に流れる時間でしょう。


これらのアナウンスはおそらく初心者対応が目的だと思われますが、

8割近くの人にとっては、ただ単に不快にさせる以外の何者でもないと思います。

 

                                                                                 

そこで!!!私は、発券機のアナウンスは「選択式」にして、

馬券購入者が敢て希望するならば、アナウンスボタンを押すと、

手取り足取りガイドしてくれる、という仕組にすればいいと思うのですがいかがでしょうか?

                                                     

                                                     

さらに問題点を挙げますが、

JRAの発券機前には、複数のガイドさんが待機しており、発券機のミスの指摘、ダメだしがあると、

すぐにこのガイドさん(多くはオバちゃん達ですが・・)飛んでくるという仕組みです。


ですから、敢て、発券機にガイドさせる必要性は、この点からもないんですよね・・・。


 


      

                                    


一生懸命予想したのに、外れてしまった馬券。。。

                                 

外れた馬券は皆さんどうしますか?

「せっかく色々考えて予想したんだから、大事にとっておく!」

                                

ディープインパクトの記念馬券でもなければ、

そんなことをする人は皆無でしょう。

                                       

                                         

きっと多くの人は「ごみ箱にすら捨てず」、

「ウィンズや競馬場内にそのまま捨ててしまっている」のではないでしょうか?


ウィンズや競馬場内は幸いにして、係員の人がすぐにやってきて、

(まるでディズニーランドのようですね。)チリトリに入れて掃除してもらえますが、

施設の外には清掃員はいません。。

                                          

にも関わらず、ウィンズの周辺はハズレ馬券がそこかしこに広がっています。。

                                      

                                       

夕方のウィンズ周辺の景観は本当にひどいもの。。

                                    

                                        

私はこれ回避するひとつの案として【ハズレ馬券を景品と交換できる制度】

提案したいと思います。


①オッズカードと交換。

                             

これがもっとも手軽で実現可能性が高いでしょうね。

たとえばハズレ馬券合計で10000円分で100円のオッズカード一枚の交換。

これならば、馬券購入者・JRA双方にとってもメリットがあるのではないでしょうか?

                                 

                                        

②抽選会を開催し、その抽選券と交換可能にする。

                                  

ウィンズや競馬場で一日数回、抽選会を行うが、その際、

ハズレ馬券いくら以上で、1回、抽選を可能とする。。

または馬券に、抽選用のナンバーを印刷。

                                   

この抽選会の商品は、競馬場やウィンズの指定席入場券や、

競馬グッズ(DVD、ぬいぐるみ、騎手グッズ、など。。)に。

                                     

ハズレ馬券が直接景品に替わるわけではありませんが、

イベント性も上がり、ファンの方々の関心は高まるのではないでしょうか?


                                             

③現金・または・新しく馬券が買える。

 

なんだかんだいってもこれが一番いいのでしょうけどね。笑

でもこれは現実的ではないでしょうね~。。

                                  

                                      

私は上記3点をこのハズレ馬券の有効利用として考えましたが、

ほかにもきっとよい方法があると思います♪

                               

                          


日本中央競馬を愛する、皆さんはじめまして。

                                 

2000年マイルCSでのアグネスデジタルの末脚に魅入られ、

(気乗りしないまま悪友に薦められ言われるがままに馬券を買ったのですが。。)

順調に5年以上JRA預金を続けている、都内在住の太郎っち(牡25)です。

                                            

近年のJRAは、マイジョッキーグランプリやマイホースグランプリをはじめ、

莫大な広告費を投じ、ファンサービスに力を入れています。

                                                                            

「赤鉛筆を耳にはさんだ酒臭い親父が楽しむもの」

                                  

というダーティなイメージは、かなり払拭されており、

老若男女を問わず、楽しむ姿が競馬場やウィンズでも

見受けられるようになりました。

                                    

                                  

しかし、「ファンサービスは完璧か?」と改めて考えてみると、

まだまだ改善の余地は多く残されていると思います。

                                 

                                 

そこで、このブログでは、日本中央競馬の一ファンとして、

主に〝ファンサービス〟の視点からJRAへの要望を書き綴っていきたいと

思っております。

                                  

                                       

では皆さん、よろしくお願いいたします。