新企画です。
言語実験室と題しまして、ここでは日本語による表現の可能性を拡張するべく言葉の実験を通して無謀にも探究を試みる予定です。
というより、思いついたのでやってみずにはいられなかった。反省はしてない。
【実験その1】似ている漢字同士を逆にしてみる
まず似ていて紛らわしい漢字を使用した一文を作り、次に似ていて紛らわしい漢字同士を意図的に逆に入れ替えて使用してみます。読み方は自由です。
・猫の絵を描く → 描の絵を猫く
・昔から音が聞こえる → 音から昔が聞こえる
・傘を持って待つ → 傘を待って持つ
・日の目をみる → 目の日をみる
・深海を探査する → 探海を深査する
・その土地の紳士 → その士地の紳土
・そこを掃いてから帰る → そこを帰いてから掃る
・原因究明は困難だ → 原困究明は因難だ
・綿密な計算の上で曲線を引く → 線密な計算の上で曲綿を引く
・緑色に縁を感じる → 縁色に緑を感じる
・理性が埋没した状態 → 埋性が理没した状態
・柿を食べながら杮落とし公演を見物 → 杮を食べながら柿落とし公演を見物
なにがなんだかわからなくなりました\(^ω^)/
似ていて紛らわしい漢字を熟語として使用した場合、単なる漢字間違いにしか見えません。
しかし、似ていて紛らわしい漢字を単体として使用した場合、場合によってはなんだか詩的な表現に思えなくもない。が、多くは意味不明な文になりました。
以下ネットで得た情報
・杮(こけら)は材木を削った時に出る切り屑のことである
・杮(こけら)は8画、柿(かき)は9画