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脱サラナースマン(学生)

26歳を目前にして脱サラ。看護学校への入学を決意したとこらから始まる男の物語 。果たしてたろうの未来はどうなるのでしょう?

めちゃくちゃお久しぶりですw

というか、ブログの書きだしが毎回これのような気がする。

この半年間、いいことも悪いこともたくさんありました。それを記事にするのが本来のブログのありかたなんですが、キリのいいところで報告しようと考えていたら、時は流れに流れていましたw

勉強の方は至って順調です。ただ、看護というものにガッカリさせられることが多いです。
それでモチベーションが下がることが多々あります。

単純な愚痴ですが
・看護研究しょうもなさすぎる!
・看護学ってそもそも学問?
・診療の補助と療養上の世話ってつまんない

看護という仕事にどこまで期待していいのか正直わからない。
実習に行っても、病院でアルバイトをしていても、そこのところが未だにはっきりしない。
これから先の実習で見えてくるかもしれないし、仕事として始めてから見えてくるものなのかもしれない。それがわからないから全力で努力するところまでは振りきれない。ってのが現状です。

いや、確かに脱サラしていい年こいた男が今更「やりがいが無いとやってられない」なんてことはいうつもりはないですよ。

ただ、期待はしたいじゃないですか。

だから、私は前の記事で書いたように看護師の特定行為(特定看護師やNP含む)に非常に期待してます。

正直、看護師の仕事より医師の仕事の方が面白そうだし、スキルアップすることで収入も上がれば言うことありません。

できることの範囲や目標の上限は大きいにこしたことはないと思います。

それがやる気のある看護師にとっても大きなモチベーションになると思います。

「ミニドクター」といわれようが結構じゃないですか。

質を確保するための研修や試験は当然必要だと思いますが、その上で医師より安価に医療を提供することができれば、増え続ける医療費の抑制にも大いに貢献すると思います。


これに反対するのって職域を犯されることを恐れる医師だけではないのでしょうか。

アメリカも日本と同様の葛藤を経てNPが誕生しましたが、医師不足や医療費の削減にNPが貢献してきたことは事実です。

アメリカの制度がそのまま日本に適用できるとは考えませんが、積極的に反対するにはあまりに根拠が乏しいのではないでしょうか。

大学院に進学してNPとして働けたら(看護大出身じゃない他学部の出身でも看護系大学院には進学できるみたいです)かっこいいなぁなんて思う今日この頃。