マルセイユタロット(カモワン版)の特徴の一つとして


タロット曼荼羅があります。


曼荼羅と言えば東洋的ですが、まさしく曼荼羅と呼ぶのが


ピッタリきます。




これは、タロットがもともと「トートの書」と呼ばれて


いるように、文字は書かれていませんがカード1枚1枚


の絵の中に象徴として神聖な智慧や教え、または現実的


な生活を営む上での教えなどが込められており、大アルカナ


22枚を3段7列に配置することで特別な意味やエネルギー


を持つことになります。




タロット曼荼羅については奥が深くて密教の曼荼羅と同じく


全てを説明することはできませんが、ぼちぼちと書いて


行こうと思っています。


タロットにはソウルカードとパーソナルカードと言う捉え方があります。


マルセイユタロット本来のものではありませんが、生年月日から計算で
求めます。


まあ、数秘術に近いものですね~


ソウルカードは自分の本質・内面を表し、
1~9(大アルカナの手品師~隠者)のカードが対応します。


パーソナルカードは他人から見た自分・外面を表し、
0~21(大アルカナの愚者~世界)のカードが対応します。


求め方は…


(例)1957年9月16日生まれ


・ソウルカード

   先ずは生年月日の全ての数字をばらして足します。

   

1+9+5+7+9+1+6 = 38
                   ↓
     38 → 3+8=11

     

11 → 1+1= 2 ← ソウルカードは斎王になります。

     (ソウルカードは計算結果が一桁になるまで行います)


・パーソナルカード

   1+9+5+7+9+1+6 = 38 ここまではソウルカードと同じ

   

生年月日の合計が21までですと、その数字がパーソナルカードとなります。

   

22以上の場合は、求められた合計数字から22を引きます。


   38-22 = 16 ← パーソナルカードは神の家になります。


ざっと計算の仕方はこんな感じです。


パーソナルカードの説明は枚数が多いので割愛しますが、ソウルカードについては
追々UPして行きたいと思っています。

私が使っているタロットはカモワン版のマルセイユタロットなのですが、
ライダー版やトート版などと比べると世間的には認知度が低いと思います。


スプレッドも基本の三枚ま決まってますが、その後はカードの中の人物の
視線の先にカードを置いたり、逆向きに出たカードの上に解決カードを
置くことで展開されて行きます。


そのために、問いに対して展開されるカードの枚数も3枚から時には
22枚を超えても展開が終わらないこともあるので、その都度フレキシブルに
リーディングして行くことが要求されます。


これが動的展開の醍醐味でもありますが、洞察力と想像力が特に必要に
なります。


大アルカナをメインに使いますので、小アルカナを含めた78枚全ての
意味を覚えなくても済みますが、その分、詳細にリーディングするために、
大アルカナを深く学び理解しなければなりません。


特に大アルカナは四大元素(地・水・火・風)の全てを含んでいるので
ある意味如何様にも読めるためとっつき易さはあるものの、断定的に読む
のは難しく、占いと言うようりも、カウンセリング的に用いるのが効果的です。


「このまま行くと先々こうなりますよ」と言う読み方もできますが、
カードの絵柄には沢山の象徴的な情報が折りこめられているので、カードを
見ながらクライアントと会話することで、自分の心の奥にある問題や本心に
気付くことができます。


なのでマルセイユタロットは、心の状態を映し出す鏡のようなツールなのです。


私は他人のリーディングだけではなくて、自分のことでタロットを展開して
対話をしながら日々気付きを得ています。