アトピーが凄くて、仕事も出来ない時期がトータルすると5年ぐらいありました。


初めのうちは、身体を休め治すことに専念していましたが、なにせ重症だったので直ぐには良くなりません。


休暇を3ヶ月程いただいた時は
休みの間に良くなるだろうと思っていました。
でも、だんだん休暇のリミットが迫ってくると、『早く良くならなくちゃ』という焦りが出てきて、またそれがストレスになり今思うと悪循環だったような気がします。


最初の1ヶ月は皮膚科医の薦めで、環境を変えるといいと言われ、アトピーに効くと言われている鳴子温泉郷に一人で湯治に行きました。


その頃は、まだ独身でお給料もほとんど使わなかったのでできた贅沢だったのかも知れません。
そこで良くなれば良かったんですけどね、良くなりませんでした!(笑)


当たり前ですよね。身体の中が良くならなければ治らないんだということが、その頃の私はまだわかっていませんでした。


リフレッシュは随分とできましたけどね。自由な時間があったので散歩をしたり、本を読んだり…(懐かしい…)


そんなこんなで、3ヶ月はあっという間に過ぎて少し良くなったような感じで職場復帰しましたが、しばらくすると、また悪化して職場に迷惑をかけるようになりました。

なにせ、38度程の微熱とお岩さんのように顔が腫れて目も開けられないような状態になり顔から滲出液も出てきて仕事もできる状態じゃなくなりました。

いつ出社できるのかわからない状態になり迷惑がかかるので退職して身体を治すことにしたわけですが、少し良いかなぁと思うと、また悪化してそんな毎日が続きました。
アトピーに効くというものはほとんど試しましたが、でも、悪化しちゃうんですよね…。


今思うと治そうと力んでいた頃は空回りしてたように思います。
そのうち、身体の中が良くならなければということに気が付きます。

私は馬鹿なので、随分かかりましたね(笑)

身体の中を良くするというのは、『腸内環境を良くする』ということです。

それとたっぷり時間があったので好きなこと、興味のあることをするようにしました。
私の場合はハンドメイドが好きなので作ってはオークションに出したりして仕事もしていないので収入源(ちょっぴりでしたが)となりました。



お財布とか作ったりしてました。
凄いボロになりましたね(汗)
そろそろ新しいの作りますガーン


何かを作っている間は手が動いているのであんまり掻きませんでしたよ(笑)


集中するということはアトピーにとってとっても良いと思います。
アトピーのこと集中している間は忘れているしね!


…と、私が仕事ができるようになるまで(再就職)するまでこんな生活をしていたんですよ。


家族には感謝ですね。長い間見守ってくれていましたから…。ニコニコニコニコニコニコ



今日はこの辺で…パー


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