年末に要るものと要らないものを整理していたら、懐かしいものが出てきました。


お薬手帳ですニコニコ
遠かったので1ヶ月分まとめて処方してもらってたんですね




ラストが2009年(お薬手帳さん、沢山お世話になりましたぁニコニコ

私の体調は、夏でも寒いと言って震えていたという異常事態になっていました。秋頃にはリバウンドの真っ最中で、リンパ腺がウズラの卵大に腫れ、それでもいつも1週間程で落ち着くので様子を見ていたら、益々腫れて鶏の卵大の大きさまで腫れてしまいました。一向に良くならず、痛みも増してきて寝ている時までズキンズキンと激痛が走り、とうとうびっこを引いて歩く始末…。

どうしようもなく久しぶりに皮膚科に行くと主治医が転勤?で新しい先生になっていました…。

リンパ腺の腫れを診てもらったら(ただ見ただけ…)、ろくな診察もせず紹介状を書きますので血液内科へ行って下さいとのこと…。

バイ菌入ってリンパ腺腫れただけなんで…と言おうとしたら、リンパ腫の疑いがあるからだって!

そう言われたら、心配になるじゃないですか!
それなのに3分間診療って…。

次の日、隣の県の病院に一人で行きました。知らない道を運転して、リンパ腫かもと言われたので不安いっぱいな気持ちで…。

名前を呼ばれやっと自分の番がやってきました。受診したのは血液内科です。先生は紹介状を読み、ざっと私の話を聞いてから触診しました。
今まで触診されたのはこの先生が初めてでした。(大学病院でさえ触診なし)そして、あらかた見て『はい、起きていいですよ~』と言って、私が服を整えたのを待ってから、『心配ないですよ!全然、リンパ腫なんかじゃないですから』と。

…ですよねぇ。心配して損をしました!!!
やはり抵抗力が弱くてバイ菌が入ったとのことでした。
そして、『大変だったね…』と言葉をくれた先生は初めてでした。
『酷いね』という先生は沢山いましたけど…。(入院したりで先生が次から次へと代わりました…8人)

それまでドクター不信だった私ですが、ちゃんと診てくれる先生がいるんだと嬉しく思ったことが思い出されます。


このあと、3回程通院してそれきり病院には行っていません。
ほんとに不思議ですがこのあとから私のアトピーは少しずつですが快方に向かいます。


アトピーは不思議な病気です。治らないと思えば治らないし、治ると思えば治るのですから!

アトピーで悩んでいる人が思ったより沢山いますが、絶対に治りますよニコニコ
だって、私が治ったんですからにひひ


私のアトピーが快方に向かったのは、たぶん、先生のことを信じられたから。これも大きな要因のような気がします。心の作用も大きいですね。

もし、血液内科に行ってなかったら、私まだアトピー地獄から抜け出せていなかったかもしれません。



『規則正しい生活をすること』



先生にこれだけ言われました。

簡単ですが、簡単だからこそなかなか実践できていなかったのですね。



便秘を改善し、規則正しい生活をなるべく心がけ、ストレスをためないようにしただけで、時間はかかりましたが酷かったアトピーがよくなりました。


ドクター不信に陥っていた私は、こんな先生がいたことが嬉しかったのです。ちゃんと診てくれるっていいよね!
アトピーは治らないという思い込みと呪縛から抜け出せました。


もし、私のようにドクター不信になってしまい治療もちゃんとできていない方がいましたら、今は良い病院も沢山ありますので一人で悩まず受診をオススメ致します。



私が血液内科を受診したことは、結果オーライだったんですね!合格合格合格

私の人生、『結果オーライ』ってのが結構おおいんですよ(笑)



欽ちゃん(萩本欽一さん)の言葉
~婦人公論:1月号より抜粋~

『つらく苦しいときには、運がドンと貯まっているの』

人生はチャラにできてるそうですよニコニコ


今、現在ドン底でも、後から振り返ってみると、すべてに意味があったように思える日がきっと来ると思います。


今日の曼荼羅




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