30歳はスピリチュアルにはまりやすい? | 藍珠のタロット日記

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タロットを中心に人生における不思議ネタを徒然なるままに。
インコ好きなのでたまにインコネタ。

私は今40代ですが、30代の頃はスピな世界にどっぷりはまっていましたびっくり

 

30代というか、「30歳」って、女性にとって人生を見つめなおす時期だと思うんですよね。

 

「このままでいいのか」とか「今ならやり直せるかも」とか思ったり。

 

30歳ってなんだか人生をリカバリーするタイムリミットのような気がしたり(実際はそうじゃないんですが!)

 

そして悩みに悩んでスピな世界にはまりはじめる人は多いんじゃないかと思います。

 

そして私もそんな一人てへぺろ

 

はまりすぎると良くないと思うのですが、

私にとっては自己否定をしなくなり、良い人生の糧になったと思います。

 

今はなんというか、スピな世界は日常に当たり前にある感じで

あえてあれこれ考えくはなりました。

 

 

以前の私は、本当に自己否定がひどくて

 

「自分なんか」と常に思っていたし、

 

なぜか自分は罰を受けて、つらい状態であれば許される、みたいな考えがありました。

 

職場などでも他の人が嫌がることをどんどん引き受けてボロボロになり

 

「ボロボロになることで評価されたい」、みたいなところがあったと思います。

 

 

ちょうちょちょうちょちょうちょ

 

そして、スピな世界にはまってから後で思ったことは、

 

日本人てどこか仏教的な考えがあって(もちろん違う人もいますよ!)

 

「基本人間の魂は穢れているから、

功徳を積むことでその穢れをはらわなければいけない。

つらい修行をすることで魂が磨かれる。」

 

みたいな考えが、いつの間にかあるのかなぁと思いました。

 

 

逆に、西洋的なスピリチュアリズムの考えでは

 

「人間の魂は生まれた瞬間は完全で完璧で愛に包まれている

ものなのに、

生きていくうちにネガティブな考えに支配されて穢れてしまう。

だからそのネガティブを手放していこう。」

 

みたいな考えがベースとなのかなと思いました。

 

 

どっちも良いも悪いも無いと思うのですが、

 

私は幼いころから

 

「つらい思いをした方が自分にとって良いんだ」

 

という、思い込みがあったんだと思います。

 

 

ちょうちょちょうちょちょうちょ

 

私自身は無宗教で、でも何かしらの神様は存在していると思っている人です。

 

「神様」「宇宙」「大いなる存在」・・・呼び方はなんでもいいんですが

 

何かしら私たちを導く大きな存在があり

 

それを過去の賢人や霊能者の人がそれぞれ自分のフィルターを通して他の人に伝えたところ

 

人種や国や文化が違うものだからどこかその人の要素が入ってしまって

 

異なる宗教になったものだと考えています。

 

なので自分が信じることで安心するならどの宗教でも信じればいいと思います。

 

でも、特定の人間そのものを「神」としていたり

他の宗教を否定したりしている宗教には違和感があります。

 

 

ちょうちょちょうちょちょうちょ

 

 

ちょっと話がそれてしまいましたがキョロキョロ

 

自分の気持ちが楽になるものを、信じてくださいねラブラブ

 

というお話でした。