生きたまま羽をむしり取られる現実 | 藍珠のタロット日記

藍珠のタロット日記

タロットを中心に人生における不思議ネタを徒然なるままに。
インコ好きなのでたまにインコネタ。

こんばんは!藍珠です。

 

お布団やジャケットなどのダウン(フェザー)製品は暖かいですよね。

 

でも、この羽毛って、どうやって材料になっているんだろう・・・

 

ということには、長らく目をそらしてきました。

 

考え始めると、食料の肉や魚だってそうだし、

きれいごとを言っていたら生きていけないとは重々わかっているのですが

 

たまに考えてしまいます。

 

動物を殺すのはかわいそうだ、でも肉は食べるし、羽毛製品は使う。

 

この考えは矛盾していると思いながらも、答えはでないので

考えないようにして生きています。

 

 

私はベジタリアンにはなれません。

 

だから、材料として手に入れた食糧は絶対に無駄にせず使うし、

目の前に出された料理は残さず頂きます。

 

自己満足の世界ですが、せめて命を捨てて食料になったことが

無駄だった、と思われないようにしたい。

 

だから、面白おかしく珍しい料理をオーダーして

残しまくっている様子などを見るととても腹が立ちます。

 

 

 

話しは戻りますが、ダウン製品の羽毛は、水鳥から生きたままむしりとられるそうです。

 

鳥は血まみれになって茫然として

また生えたらむしり取られる。

 

数回むしられたら生えなくなるので、そうなるとフォアグラになるそうです。

 

この話を聞いて、すでに持っているダウン製品は捨てずに限界まで使おうと思いました。

 

 

うちではインコを2羽飼っていますが、

 

そのうちの1羽のオカメインコがビビりで、

よく驚いてパニックになってカゴの中で暴れて羽が抜けます。

 

翼の羽が数枚抜けただけで、飛べなくなるし

 

何より落ちこみようがすごくて

 

今まではご機嫌でミッキーマウスを歌っていたのに

 

飛べなくなったとたんに歌わなくなり、遊ばなくなり、しょんぼりしてしまいます。

 

鳥にも感情があって、歌は楽しくないと歌わないし、

悲しいとしょんぼりしてしまうんだなぁとしみじみ思います。

 

 

だから私は、もうダウン製品は買わない。

(もちろん革製品も!)