今まで生きてきた中で何人ともう再開出来ないのだろう
その中の何人がもう一度僕に会いたいのだろう
その中の何人にもう一度僕は会いたいのだろう
その中の何人が僕を成長させただろう
その中の何人を僕は成長させただろう
僕はこれからもう何人に出会い別れていくのだろうか
それでも新しい他の誰かに会いたいと望む僕はきっと酷いやつなのだろう
一体その中の何人を泣かし笑わせてあげられるのだろう
一体その中の何人に泣かされ笑わされるのだろうか
一体その中の何人が僕を成長させてくれるのだろう
一体その中の何人を僕は成長させてあげられるのだろうか
これから僕と関わっていく人の中で何人が死んでしまうのだろう
これから僕と出会うはずだった人は死んでしまったのだろうか
この部屋からもう二度と出なければいいのだろうか
僕はどうやって僕を知ってゆくだろう
どうやって僕は僕を知ってきたのだろう
どうして僕の僕なのに僕は僕を完璧に知れていないのだろう
僕よりこの僕のことを理解している人がいる
どうして どうして
僕は一体何人の誰かよりもその誰かのことを知っているんだろう
きっと僕は作られたんだ
作られてきたんだ
頭の中はパズルみたいはずさ
どっかの誰かの何かが生まれたままの僕に味を付けていく
僕の知ってる僕は僕の身体だけ
他の全ては塗りかけの塗り絵みたいなものだろう
君もそうだろう?
君に関わった誰かが君に色を塗っていく
コショウをかけていく
塩をふっていく
火を通していく
刃を入れていく
君に 僕に
そんな変わり続ける僕らは僕らの何が分かるんだい
そんな変わり続ける僕らは一体いつになったら出来上がるんだい
ゴミ箱行きですか?
それとも
12番テーブルに運びましょうか?
それを決めるのはあなたの僕の君の選び抜いた調味料たちです