デンドロビューム クリソクレピス

雲南省からタイ北部~ミャンマーの標高1400m地点に自生しているそうです。

 

レモンイエローの爽やかな花色とまん丸のリップ。

1枚目の画像で御覧の通り、パフィオみたいに袋状です!

パフィオとデンドロの自然交配かと思わせるほど珍しい!!

 

 

株全体はこんな感じ。沢山咲きません。これはパフィオの影響?なんともおかしいですねぇ。

 

花芽は3月初旬に出てきます。冬越しを7℃~10℃の窓辺で。春の間ゆっくりと生育し、5月になるとあちこちに花芽→つぼみが出てきます。でも多くはしけます。たぶん水のかけすぎ。開花は6月の下旬になってからです。

 

クリソクレピスは「咲かせにくい」と言われます。花芽をしけさせることに加え株自体の咲きにくい性質かもしれません。でも、面白いやりがいのある蘭に変わりありません。(^^♪