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ナニワWEB会社の社長日記

ベンチャー企業のお話
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いよいよ今月経営計画発表会を控え、自分の頭の整理のために書きます。

そもそも、大変な準備をしてまで、経営計画書を作って社員に発表するのか。

まず第一に社員さんのため。
社員さんは、この会社は将来どうなるのか、この会社にいて自分は将来どうなるのか、と不安に思うもの。自分もそうでした。

経営計画を発表することで、会社の将来に関する不安を解消させ、社長を信頼し、希望に燃えて働く意欲を心底から起こさせる、と言う心の革命を起こさせる。

第二に、
あらためて経営計画を立てることで、社長自身を、本当の意味で事業経営に目覚めさせる。社長自らの心に革命を起こさせるため。


だから一倉先生いわく、
経営計画書こそ、まさに魔法の書である、ということだから。
自分がいつもどの仕事に時間を掛けているのか、今後どうしていくべきかを、本を読んで整理してみた。

1.少し前まで主力だったが競合が増えて売れなくなってきた商品

どんな優れた商品でも斜陽化は避けられない。過去の栄光にしがみつき、社長が躍起になって時間と労力をかけ続けても、販売競争に陥って共倒れするのがオチ。

2.今最も売れている主力商品

今売れているのだから、資源を投入する必要がない。社長の多くは今の商品(売上)に固執するが、社長がやらなくても売れるなら社員に任す。社長の仕事ではない。

3.まだ売れていない、これからの商品

これから会社の将来の収益を得るための商品を、まだ今日の商品があるうちに開発しなければならない。社長が先頭になって、すすめなければならない。

社長とは企業の将来に関することをやる人である。
そして、それは社長以外には誰もやってくれません。
「経営は逆算である」(一倉定)
MG研修で2期のあとに出てくる、利益計画にある言葉。

本を読むと意味は同じですが微妙に違うんですね。

「事業は逆算である」
手に入れたい利益を目標に設定し、その利益をあげるために必要な売上高を逆算するのが、本当の事業計画。
可能な売上高を立てて利益を計算するのは、計画ではなく計算にしかすぎない。

目的を定めず、成り行き経営を行なって、結果どうなったかを決算書でみるというのでは正しい事業経営を行えない。
事業経営の成功や失敗はすべて社長によって決まる。
今日の話を聴いて、一倉定先生のいう、正しいワンマン経営、トップダウンからのボトムアップ、があらためて理解できた。

決定権というのは、責任を追う人間しか持てない権利である。

社長が襟をただして、全責任を背負って意思決定する。そして社員に頭を下げてでも協力をお願いする。

時間の許す限り人の意見を聞く、社員の声も聞く、知り合いの社長の話も聞く。

しかしどうであろうと最後の
決定は社長の責任においておこなう。

民主経営は会社を潰す。
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