26.ちゃんとしたアホでいる | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは(^^)

ゼミ合宿中です、たろーです!



今回の合宿がゼミの四年生と一緒にいられる

最後の機会になると思うのですが、

正直残念でなりません!!



もっと、いろいろとお話したい人もたくさんいるし、

なんだか自分たちが最高学年になるのも

かなり不思議な気分です。。。







まあ、半分くらい卒業しないんですけどね←




うちのゼミって基本的に、

卒業しなかったり、

自分の本当にやりたいこと見つけてしまったり、と。



そんな感じのゼミなんで(笑)




でも、みんなが自分の本当にやりたいことを

見つけられるのって、すごい素敵ですよね!!


違う道を選んでいく仲間もいて、

少しさびしくもあるのですが

いつまでも大事にできたらな、と思います。




そんなこともありつつ、

24人目のご紹介を!!

$熱い行動学生たちのキーワードを『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる

*氏名
小川篤史

*学年
3

*活動内容
東大バスケ部で三部復帰目指して!!



なるほど!

体育会系っていうのも

実はあまりいなかったですよね(笑)


どんな人生を歩んでいるのか・・・!



そんな小川さんのキーワードはこちら!↓





ちゃんとしたアホでいる





アホなのか(笑)

一体どんなアホなんでしょうかね。

さてさて、はじまりはじまり(何




@ つ づ っ て み る


【ちゃんとしたアホでいる】


小学校の時から、アホだった。

バカではなく、アホ。


周りが面白いと思うようなことを
自分から好んでやろうとした。


お調子者。


先生にめっちゃ怒られながら、
周りの笑顔を見て喜んだ。





笑ってくれるのを見るのが大好きでした(笑)





そんな小学生の時から続けていたバスケ。

小学校、中学校とレギュラーで、
大きな挫折もなく、活躍していました。

中学は県大会優勝!

輝かしい実績を残します。



とは言え、やっていなくても
できていた、勉強。

頭がいい。

中学では少し頑張ったら、
とれてしまった学年一位。

常に成績上位をキープして、
アホをするのもほどほどに、
バスケに熱中する毎日でした。





しかし、そんな中、初めての挫折が訪れます

それは、高校生の時。

まずは、勉強。

それなりにできる人間が集まってきた
高校のフィールドでは、
容易くいい成績を残せるほどはあまくありませんでした。



「ちょっと微妙になりましたね、成績(笑)」



そして、もう一つはバスケ。

ずっとやりたいようにやってきたバスケ。
そこで初めてなかなかレギュラーを
とれない日々が続きます。



「まあ、それだったら楽しくやっていれば

 それはそれでいいかな、と思って」



ところが、そんな中で、先輩に言われた言葉がありました。



おまえ、楽しそうにバスケやるけど、

 全然上手くなんねえよな




あ、そうなんだ、と。
気づくことになったその言葉。

小川さんがその時に気づいたこと。



ただ、楽しいだけじゃダメなんだ。



だから、楽しくやっていても、
その中から何かを学ばなくちゃいけないんだな。





あほなことから、感じて考えて。
何か一つでも学んで。

楽しいことやったらいいけど、
そこから何かを持ちかえること。

ただのアホでなくて、ちゃんとしたアホになる。

そんな「持ち帰らなきゃ」みたいな意識ができた。

それまでからはビデオで撮っておいた試合を
見てフィードバックするようになった。

こういうことやってたなとかって、
その時から確認するようになった。

バスケ以外のものにも自然と当てはめるようになっていた。



できるよって思ってたことが、

広い視野で見たらそうでもない


いろいろ多感な時期にきづけてよかった」




勉強も負けていいやとは思わなかった。

そんなきっかけを高校で経験していて。
価値観とかをもみくちゃにされたことが
軸になっている。

自分に大きく影響していると思う。


そこから大きく成長した小川さんは、
副キャプテンとしてチームを引っ張りました。

うまいだけではなく、周りをみて、
しっかりと周りに気遣いができるタイプの
副キャプテンとして。



そんな経験を基に、
大学で更なる大きな進化を遂げます。



あらゆる事に関して、

相手の根っこまで考えるまで

考えるようになりました




それは、入った学生寮のためでした。

その寮では、どういう寮にしたいかなど、
徹底的に話し合いをさせられることで
一生の物にできるくらいの関係性を築けると言います。



環境に恵まれましたね(笑)



その人の価値観や背景にせまることが
できることができるようになった。

相手が、主張している事実だけじゃなくて、
相手や自分の価値基準がどこにあるのかとかも
しっかり考えるようになった。

それは毎日のようにぶつかってきた中で得たもの。

最初は何を話していいのかわからないほど、
お互いのことをよくわかっていなかった。

でも、繰り返していくことで
気づけなかったことにたくさん気づけた。


いやでも顔合わせなきゃいけないですから。

 逃げることすらできないんですよ(笑)



考えるきっかけってのは、
人とのつながりの中であることが一番多かった。
人との対話の中で、発見する、自分の考えてなかったこと。

そこについてちゃんと考えて。
そういう自分になかったものを得れる場には
徹底的に考えていく。

自分の中で面白いなと思うものを感じて。
自分ではもってなかったものを人からもらえるのが素敵



また、分かってるふり、人との付き合いの時に、
なんとなくわかったふりをすることがなくなった。

何気なく飛ばしたことがすごい
大事なことであったりする。

あほらしいことでも、
今言ってることがわからない時は、
ちゃんと聞くことを心がける。

それは自分にも似たようなことを想っている。



『能ある鷹は爪を隠す』って嫌いなんです(笑)



ちゃんと自分のマックスを
分かってること、
考えてることのマックスを見せないと!



真摯にぶつかりたい。



そして、その中から得たい。



どんなあほらしいものからでも
何かが学べると思うから。






楽しくないことでも、
楽しくしてしまえばいい。

そんでアホなことをして、
その中から何かを学ぶということ。







『バスケ』を日本で一番有名なスポーツにしたい



それより前の流れをつくって
ムーブメントを起こしたり。



高校バスケの決勝は
VTRがBSで流れるくらい。



「甲子園みたいにしたいですよね(笑)」



バスケにいろいろ愛場させてもらったし、恩返しをしたい。

世の中の流れを自分で作って、
実は俺が作ったんです、と思えるようにいたい。

周りをみたら「乗ってくれてる!」
ってなったら快感なはず。






感性では人に敵わないかもしれない。

でも、考えて、
面白いものが作れる人でいたい。






周りから見たら『アホかも』って

 思われてもいいから。

 そういう人でいたいっすね











アホ、

めっちゃかっけーわ(笑)



@そんな小川さんからのお知らせです。


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東大バスケ部の新歓担当兼広報みたいなことやってます!
実はアメブロで密かにブログ、あ、間違えた。部ログやってます!
本来は部員で持ち回り制なんですが、ほとんど僕の個人ブログみたいになってます!
内容はね、読んだらだいたい分かるv( ̄Д ̄)v

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すごい頑張れる気がするんでよろしくお願いします!

同じ「大学生部門」ってことでこのブログとはライバルになるわけですが、
どっちかを見るついでにもう一方もってな感じで!

宣伝が雑だね。
長いね。
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次回は野口沙鈴さんです。

どうぞ、お楽しみに!


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