上をむいて歩こう

上をむいて歩こう

福島県郡山市から
仙台市へ越して来てもうすぐ3年。
4才の長男、2才の次男の笑顔を守れるような
毎日を過ごしたい。

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未就園児クラブで出会ったお母さんとの会話。

「地元は福島なんだ~」
「えー!じゃあいろいろ大変だね 」

「うん、でもうちもそのうち福島に転勤で
私たちも引っ越さなきゃいけないかもしれないし…」

「えっ!?
まさか子どもたち連れて引っ越すの?
今の福島だよ?
小さい子いるのに本当に大丈夫なの?」
「…うん…そうだよね」


その子は、単純に心配して言ってくれたと思う。

でも、その瞬間
私まで福島に引っ越す事に一瞬のためらいを感じる。

そんな会話の繰り返しだった今週一週間。

福島出身の私まで
地元へ帰ることが怖いと思うなんて
ずっと頑張っている人たちに申し訳ないと切なくてしかたない。


友人へのメールで
思わず弱音をはいたら
2日後、思わぬ贈り物が…。

上をむいて歩こう-2011052409210000.jpg

メッセージカードには
「◯◯(私の名前)がいつも笑顔でいられますように」
と書いてあった。

綺麗な花をみて
息子たちも笑顔になった。

優しさあふれる彼女の思いやりに
心から感謝♡