バイクなどを新車で購入する分には信頼のおける店舗、アフターサービスなどで選ぶと思いますが、中古車となればアフターサービスはもちろん価格も重要になってくると思います。
しかし自分である程度整備出来は人や、個人売買で安く購入してショップに整備依頼する。
そういった選択肢もあるかと思います。
個人売買も実際、現物を見てエンジンをかけるなど出来ればいいですが、近隣にいい出品が無い、または希少な車両で遠方の出品しか無い!
など理由は様々で現物確認出来ない場合もあります。
そんな時の注意点と体験談を交えて記載していきます。
1.車両の画像は外観はもちろん、映せるものは内装も。
2.車両画像を載せていても雨の日に撮ったなどの理由をつけて車体を濡らして撮影してる出品者はNG。
(ほとんどの場合は傷などを隠すために濡らして撮影しています。)
こういう人は他にも欠陥があるにも関わらず隠している事が多いので避けましょう。
3.始動時の動画を撮影してもらい、LINEで送ってもらったり、TwitterをやっていればDMで見せてもらう。
4.必ず不具合箇所の質問をして、もし引き取り後に不具合箇所が見つかって、誰が見てもすぐにわかる不具合なら返品出来る取り決めをする。
(よく、3nなんて言葉を聞きますが細かい傷は主観の問題なので個人売買では確認するのは買い手の責任になります。
しかし、例えばエンジンのかかりが悪い、すぐにエンストする、パッと見てわかるくらいにどこかの部品が曲がっている。
こんなのは意図して隠していると誰が見てもわかるものには返品出来るようにしましょう。
3nは出品者に悪意が無い、過失が無い場合の話です)
5.消耗品の交換時時期の確認
目につくタイヤは画像を見ればなんとなくわかりますが、チェーンなど駆動系、バッテリーや点火系統。
個人売買で安く買ったはいいが、消耗品の交換で結局高くついたなんて事になりかねません。
(社外品を付けたり自分好みに仕上げたいとゆう方なら別ですが。)
他にも色々ありますが、車種によって注意点も様々ですのでこの辺で。
嫌がる出品者もいるかもしれませんが、この5点は最低限抑えておきたいポイントではないかと個人的には思いますね。