庭のカシワバアジサイ

今日はネコ😸の親子に起きた深いい話です

ハッピー
     
話しは少しそれますが
今年3月18日 それまで飼ってたネコのハッピーが家を出て行ったまま帰って来ませんでした。

ハッピーが家の子になったのは5ヶ月位の時でした(獣医の先生がそれくらいだと言った)
ハッピーは家の中も外も自由に出入りしていました。

4年間一緒にいて1日以上帰って来なかったことはそれまで一度もありませんでした。

外に出すリスクはいつも覚悟していましたが
ハッピーの本当の幸せってなんだろう? 
と考えたら 5ヶ月も自由に生きてきた子を人間の都合で閉じ込めてはおけませんでした。

岩合さんの 「世界ネコ歩き」 を見ていますが、外でのびのびと人々に愛されながら生きているネコをみるとこちらまで癒されます。

ハッピーがいなくなって私は何日も何日も探し続けました。
思い付くかぎり手を尽くしましたが見つかりませんでした。
覚悟をしていたとはいえ、とても辛い出来事でした。

後日 色々考えていて思い当たったのですがもしかして病気だったのかも…

前日少し食欲がなかったので様子を見ていようと思っていたのを思い出しました。
猫は体調が悪くてもそんな素振りをあまり見せないそうです。
そして自分の死を飼い主に見せないように隠れるとも言います。

ペットロスを何度も経験した私でしたがこればかりは慣れることができずに もう二度とペットは飼うまい と固く思ったのでした。

ハッピーのお昼寝

まだ心のキズが癒えないでいた 5月のゴールデンウィークが終わった頃、近所のマンションに住む息子(1人暮らし)の所に用事で寄りましたら
「ほら」
と子ネコを手渡されました。
それがこれ
2ヶ月のギンちゃん

今度はマンションの中だけで飼うから見たくたったら来れば良い…
との事でした。
(私としては保護ネコにして欲しかったな~)
それでも息子の気持ちに感謝でした。

ちょっと長くなりましたが、ネコ😸の親子のお話はこれからです😌💓

2週間程前のこと、息子が家に来て言いました。
息子
「誰か子ネコ飼いたい人いないかな?」
「知り合いのネコちゃんが赤ちゃん産んだの?👀」
息子
「会社の人が捨てネコを保護して飼ってくれる人を探してる」
「その人は飼えないの?」
息子
「うん
今 1匹 5歳のオスをかってるから小さい子と一緒にできないから無理…と言ってた」
「それで そのネコの大きさは? 色は?👀」
息子
「1ヶ月位で、真っ黒」
「じゃ 誰か聞いとくね~」

それから誰も見つからないまま2週間ほどたち 昨日息子に聞いてみました。
「あの ネコの子 どうなった?」
すると息子は嬉しそうな顔になり
「奇跡が起きて母親に返した」  
とのこと
「へぇー 良かったね~ 飼い主が見つかって❗
母ネコに返せて…✌️🎶」
息子
「そうじゃなくて 直接母親のネコに返した と言うこと😻」

話し見えましぇーん😵

息子が言うには
会社の人(独身男性)はとっても優しい人で、その後子ネコを病院に連れて行って健康チェックと予防接種などをしてやった。(2万円ほどかかったらしい)
そうしたある日、家の外から
ニャア ニャア
とネコの鳴き声が聞こえた。
出てみると そこには子ネコを連れた母ネコがいた。
子ネコは丁度保護したネコと同じくらいの大きさだったけれど色は みんな違っていたとのことだつた
 真っ白い子 ブチの子 エトセトラ

もしかして 母ネコ?

そう思った彼は保護したネコをその母ネコに会わせた。
すると母ネコは子ネコみんなを連れて去って行った。

その母ネコをそれまで見たこともなくそれ以降も姿を見なかったとのことだった…
🐱😸😸😸 😸
  めでたし めでたし

人は往々にして自分の都合で動物たちを扱ってしまう。
動物にも愛があり 意思があると言うことを良く分からせてくれる出来事でした。
ネコの親子に幸いあれ
💕😸💕

🌹 動物たちに愛を 🌹

今年一番に咲いたバラ ピース