もう２４日になってしまいましたが

風水トレーナーのシウマさんのブログで

http://ameblo.jp/shiuma7/

昨日が沖縄の終戦記念日だと気づきました。

通常認識されている終戦記念日とは異なる日ではありますが

1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、

琉球政府及び沖縄県が定めた記念日なんだそうです。



私は戦争を知らずに生まれ育った訳ですが

祖父母と暮らして来たからなのでしょうか？

やはり

それなりに思うトコロはあります。



祖父は小学校の先生でした。

戦時中、生徒たちを疎開させたり

時には防人として皇居の警備をしていたそうです。


多くを語る祖父ではありませんでしたが

時々思い出した様に戦争の事を話し出す事がありました。


しかし決まって言うのは

「戦争などして何の得も無い」

というコト


あるヒトにとっては何かしらの「得」があったのかもしれませんが

少なくとも私の祖父には何の得にもならなかったのでしょう

そしてその忌まわしい記憶が終わる事は無かったのかもしれません


我が家には祖父が使っていた「鉈」があるのですが

それは元々は防人として働いていた祖父に

国が与えた菊の紋章入りの刀だったらしいのです

それを知った私は、祖父に

「何で刀を折ってしまったのか？」と聞きました

祖父は静かに

「いい思い出ではないからだよ」

と答えてくれました。

その刀を折った日を私は知りませんが

もしかしたら、その日が祖父にとっての

終戦だったのかもしれません。


朝方まで作業をしていたので完璧に支離滅裂ですが

書き留めておきたかったので

アップします。


寝ます。