音楽
英語で楽器を演奏するは「PLAY ・ー」
スポーツをやるのも「PLAY ・ー」
あっちの国はどちらも「遊ぶ」と表現する。
それで我が国を顧みて「遊びの精神がない」とかなんとか、よく引き合いに出して言われたりする。
でも、「音楽」って字は、ちょっといいんじゃないか。
「音を楽しむ」のだ。
誰が言ったか知らないけど相当センスいい♪
学校の授業の中で、唯一「楽」という字が使われている科目だ。
同じアートの世界で考えても、
「美の術」だったり、「書の道」だったり、
いかにも真面目で日本っぽい。
だが音楽だけが「音術」でも「音道」でもなく、
「音楽」なのだ。
センスいい♪
楽器
「たのしきうつわ」
いいよねー。その通りだよねー。
美術にせよ書道にせよ、
字には入っていないけれど、
精神は「楽しく」ありたいものだ。
楽器という字を使って、書道を遊んでみた。
『ギター』
『ドラムセット』
『トランペット』
「書遊」ってネーミングも悪くないな…