先週に続いて今週もじわじわと台風が近づいて三連休明けも
電車が動くか心配しなければいけなさそうです。
まあ、先週末も台風でつぶれたし、天気のいいうちに、ということで、
出かけるといってもなーんことない地元なのだけど、
自宅から街の中心は、自転車で十数分程度で、いつもはじいが
我々三人をクルマで送ってくれて電車で帰るパターンだった。
早朝走りたかったけど、うす暗くて午前にしよう、それから
子供たちと出かけないと予定をこなしていくために、結局徒歩で
出かけようということになった。
イタリアでは、どこでもクルマでドアtoドアな生活を送っていて、
のんきなぐうたら次男は歩くのが苦手である。
それでも、日本で小学校がはじまってから、登校するなり
外で走らされたり、休み時間があれば外で遊ばせられたり、
イタリア時代のぐうたらよりはましにはなっているようである。
だが、ディズニーランドに連れていくためには、まだまだ
訓練が必要である。
そういうわけで、地元でも電車で日帰りするにしても、なるべく
歩くようにしている。
さて、本日の目的地は街の図書館とららガーデン。
どちらもよく行くところだが徒歩での往復は初めて。
だから、本という荷物も増えることだし歩きやすい格好で
リュックと水を持って、出発~☆
歩くと普段見逃してしまう発見があって面白い。
例えば、線路わきに無造作に生えているいるコスモスや
オシロイバナ、セイタカアワダチソウ等々が目につく。
更にオレンジ色の何とか毒蛾の幼虫。長男曰く、先生から
この毛虫は外来種で、急増中なんだそうで見かけたら、
踏みつけるように言われているらしい。
ニッポンのデリケートなお友達は気持ち悪がってできないが、
田舎育ちの野生児な長男は、みんなの分も踏みつけて
いるらしい。
危険な害虫のついでに、最近同じよう市内の排水溝からまとまって
見つかったという特定外来生物の毒グモのセアカゴケグモ。
今日はお目にかからなかったが、草むらで虫取り大好きな
長男には特に注意の危険な生物。
変な毒の外来種だの、ダニだの、最近多くて、公園の危険は
変なヒトだけじゃないのね。
朝9時過ぎに出発したら、意外と早く着いてしまって、
重たい本は後回しにしようかと思ったけど、店はまだ開いて
いなく、急遽図書館を先に。
自分の本は自分で持つということで、それでもいつもと同じ
三人で10冊の荷物がずしり。
それからクレヨンしんちゃんでもお馴染みのあららガーデン
ことララガーデンへ。
いつも行くところは決まっている。
カルディ、ユニクロ、おかしのまちおか、100円ショップのセリア、
そして締めはイタトマのジェラート。
お楽しみいっぱい、満足度高い割にはコスパがよし。
我々三人の憩いのコースである。
「おかしのまちおか」は、最近では貴重な駄菓子が見つけられる
お店。子供たちに100円を握らせて、思う存分買い物をしてもらう。
「セリア」は、近所の大味で庶民派の「ダイソー」とは一味違った
品ぞろえで、子供たちもゲームをよーく吟味して、
おこずかいで買っていた。(笑
そして、ジェラートって以前は、デパ地下で普通にあったもの
だけど、アレはいわゆるブームだったのでしょうか。めったに
見かけることがなくなった。
おろらく、ジェラートは、選べないと楽しくないから売れる
売れないに関わらず、たくさん並べなければならず、きっと
労力も在庫もロスが出てくるのだろうな。
それに比べて、いま大半を占めるソフトクリームは、1-2種で
十分だしね。
そして、あきらめかけていたときにみつけたのが、「イタリアン
トマト」のジェラート。
しかも、常時8-10種類のジェラートに通常のコーンとカップ
の他、残念ながらブリオッシュではないけど、シュー生地に
ジェラートをはさんでくれるんです。
しかもシングルで200円って地元(田舎)価格がうれしいですね~。
というわけで、
我が町にはもっと遠くてもっと大きいイオンモールがあるが、
アクセスと手ごろな大きさと好きなテナントと、こちらのほうが
お気に入り。
しかも、イベントの親子デコ寿司講習に無料で参加したり、
キッズクラブで思いもかけず、カブト虫を頂いたり、エビ鯛(と
いうほど落としていないけど)にまんまと引っかかっている我々
親子三人である。
すっかり楽しんだ後、さてさて、また徒歩で帰る。
途中、道端の民家前に目ざとく見つけたある張り紙が。
「アケビ、あげます」
アケビといえば、すぐに母の顔が思い浮かんだ。
田舎育ちの母はアケビが好物。
通常店頭では見かけないこの果物は、子供たちも勿論、
見たことも食べたこともない。
しっかりアケビを頂いて帰りました。
家にたどり着くと、案の定、母は大喜び。
アケビは、熟れてパッカリ割れた外皮からイモムシが顔を
のぞかせている。
このイモムシ、侮ることなかれ、甘くてねっとりした実である。
実にはびっしりと種が詰まっているから好き嫌いは分か
れるかもしれないが。
甘くて、種がびっしりの果実。
シチリアの田舎育ちの子供達には違和感がまったくない。
つまり、FICHI D'INDIAサボテンの実、
に感じが似ているのである。
といことで、子供たちはこの不思議な果物アケビは、大好物
のようである。
思いがけずこんな収穫があったり、子供たちとたくさん話したり、
こういうちょっとした幸せを大切にしたいと思う。