以前のブログでも少しだけご紹介させていただいたクラウドファンディングについて、またご紹介させてください!
【ひとりじゃないよ。
一般社団法人ケアラーワークスさんによる、ヤングケアラー当事者向けの書籍を全国の学校やこども食堂などに届けるプロジェクトのクラウドファンディングが現在進行中です。
僭越ながら私も応援コメントを寄稿させていただきました。
以下は応援コメントに書きたかった内容を自己満足のために残したもので、そんなに重要ではありません(人の応援のフリをして自分語りをするのはよくないと思ったのですが、他にどうすれば自分事として応援ができるのか思いつかず…申し訳ございません)。
とにかくクラウドファンディングの目標達成に向けて応援しています!ということです!
ご寄付は上記URLより、READY FORプロジェクトページよりお願いいたします。
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私の好きなキャッチコピーに「図書室に逃げた。本の中までは、誰も入って
来れなかった。(センジュ出版ポスター,2020)」というものがあります。
私はまさに、小学校の時の休み時間、図書室に逃げていました。クラスの友達に話しかけられるのが怖い、レクに誘われるのが怖い、そんな時に図書室に逃げ込んで本を開くと、学校にいるのに違う世界に行くことができました。
中学生になると、地域の図書館で勉強するようになりました。
家にはいたくなかったので、部活がない日は一日中図書館に入り浸りました。
書架を見て回ることは,勉強のよい息抜きになりました。
高校生になると、行動範囲が広がり、地元以外の図書館で勉強することも増えました。
たまたま、家から遠い図書館で「アダルトチルドレン」についての本を見つけて手に取りました。
私の母はアルコール依存症でしたが、私の状況がアダルトチルドレンと呼ばれるものなのかもしれないということは、この時はじめて知りました(現在はアルコール依存症者の子どもに限って使われる言葉ではありませんが、この本ではアルコール依存症のことが多く書かれていたと記憶しています)。
その本にはアルコール依存症者の家族に起こりがちな状況がいろいろと載っていて、これまで「なんでだろう?」と思っていたことに納得がいきました。
ヤングケアラーとはまた違った概念ですが、この経験があったからこそ、「はじめて聞く言葉であっても、興味をもってみよう」と思うことができて、それが今につながっているのかなと思います。
私が子どもの頃に比べて、情報を得る媒体はいろいろ増えたとは思いますが、やっぱり本は「近くにいてくれる」「寄り添ってくれる」「本棚の奥にあって手に取っていなくても、そこに居続けてくれる」というような感覚を強く感じることができる存在です。
どうか全国の子どもたちのことを、この本が見守ってくれますように。
