生まれた時からお母さん??高次脳機能障害ママとの日常

生まれた時からお母さん??高次脳機能障害ママとの日常

片麻痺&高次脳機能障害の母と暮らす日々


◯介護ポストセブンさんで新しい記事を書かせていただきました!

https://kaigo-postseven.com/168323


車いす使用者をはじめ、ライブやコンサート、演劇などで合理的配慮が必要な方々は、日頃どうしてるんだろう…?


そして私自身がコンサート、演劇鑑賞が好きなので、座席は公平に抽選にして欲しい気持ちもわかるし、もし近くに母みたいなうるさい人がいたら「せっかくお金も時間もかけて来てるのに…」って思うのもわかる…


私スタンディングのライブ行ったことないけど、おそらく背低いからなんも見えない…そういうのは意見出るんだろうか、背高い人が前に行かないようしてくださいとか、背低い人は前になるようにしてくださいとか。


もしかして氷川きよしさんとかみたいなご高齢の方が多く参加されることが想定されるコンサートとかだったら、また対応も違うのだろうか…


意外と(失礼ながら)現時点でヤフコメの多くが優しくて、「わがままじゃないです」と言ってくれてて、「こっちは非日常を楽しみにきてるんだから迷惑かけるなら連れてくるな💢」みたいな意見はなかった…よかった…

でもお母さん連れて歩ってると「すみません」と思うことが多いから、余計に卑屈になるのかも。


他の配慮が必要な方や、主催者の方のご意見もぜひお聞きしたいです。


 HERALBONY Art Prize2024 EXHIBITION




コンサート行く途中で前を通ったんだけど、お母さん連れて長居は無理だったので出直し


ヘラルボニーの展覧会に行ってきた!


日頃、あんまり美術館とか行かないので、アートってどうやって楽しむんだろうか…と思いながら入って行ったのだけれど、展示された全作品を見たら、なんとなく自分がどういうものに心動かされるのかわかった気がした。

これはアートコンペなので、もちろん賞を取ることも大事で、企業賞を取れる作品はある程度企業の方向性と一致しているものに限られてくると思うのだけれど、でもそこにこだわらずに好きに異彩を放っていいんだよなーと感じた。

みんなが賞取るために一生懸命描いたり造ったりしてる感じじゃないというか、アートは自分のためにあるもので、なんならアートを目指さなくてもいいっていう考え方もありなのかも…ってちょっとコンペの展覧会の場にはふさわしくないかもしれないけど、みんなが好きに異彩を放っていいし、そのみんなに私も入ってもいいんじゃないかなーって思えた。


みんなすごいなーってなるのはもちろん、そこからなぜか自分にも自信が湧いてくる(家出る前に鏡見た時と、会場でてから鏡見た時で自分の見え方が違った)、エネルギーに満ちた展覧会でした😊