去年の秋から住み着いていた。







気持ちの悪い幼虫がいると気付いた。

その次の日には蛹になっていた。

調べるとアゲハのようだったが、あの気持ちの悪い幼虫がアゲハになるとは到底思えない。
疑いつつも時折思い出したように蛹を見る程度の日々が過ぎていった。


夜勤明けの睡眠から覚めた主人が何やら表で呼んでいる。
面倒に思ったが顔を出すことにした。

そこで目にしたのはすでに羽の乾いた今にも飛び立ちそうな蝶の姿だった。




言葉の通りに誰も見たことのない蝶を主人と二人で見た。
まだ生まれたての命は儚く震えていた。





・・・ちょっと・・・・

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _,._
(;゚ Д゚)ホォォーー…?!


なんか壁に垂れとるよ(゚Д゚;)

蝶、苦手なので写真撮りながらゾワゾワオエーだったわ(。>﹏<。)
楽しみにしていたはずが、まさかの見損ねたし(*゚д゚*)
もっと最初からみたかった・・・
残念でした(;´Д`)




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