【4月】DVDで観た映画① | そーす太郎の映画感想文

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しれっとネタバレしたりするんで気をつけてください。

 

 

 


DVDで映画はたくさんみてるんですがやっぱなかなか感想かけないな…
とりあえず最近、見たものを覚えてる範囲で…とりあえず5本くらい。





① ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金

 

 

 

 



好き度: ★★★★☆ 4/5点

マイケル・ベイ監督×マーク・ウォールバーグ×ロック様という組み合わせの筋肉ブラックコメディ。劇場公開が熱望されながら、DVDスルーになってしまったのですが…すっげぇおもしろかったですよ!!!なんでDVDスルーなんだよヽ(`Д´)ノという感じですよ~。「凶悪」へのマイケル・ベイからの回答のような映画でしたwとにかく動機が卑近で、そしてほんとにバカというのが最高でした。ものすごくブラックな笑いに満ちていておもしろかったです。「Do be a Do-er!」というこのザ・アメリカな精神、やってることは殺人だし(へっぽこだけどw)もちろんダメなことなんだけど、なんだかまっとうなメッセージにもとれるんですよね~。僕も「やる人間になれ、やらない人間になるな」というケン・チョン精神のもと、まずは体を鍛えたい。



② 私が生きる肌

 

 

 



好き度: ★★★★☆ /5点

気になってたんですが、なかなか観れていなかった「私が生きる肌」DVDにて鑑賞。これはほんとビックリ&ドン引き!でとてもおもしろかったです。 想像していた展開の斜め上を行かれました。整形外科医のアントニオ・バンデラスのこじらせっぷりはすごかったなぁ。きっかけがレイプというのもおもしろかった。僕はレイプ犯は強制的に去勢させるか逆にレイプされればいいんんだと思っているのですが、それそのままやってくれていて(この映画では未遂だけど)溜飲がさがりました。



③ メリーポピンズ

 

 



好き度: ★★★☆☆ 3/5点

「ウォルト・ディズニーの約束」を見るために十数年ぶりに鑑賞。メリーポピンズがとってもキレイでした。「ウォルトディズニーの約束」を見たあとだと、より、これは子供と一緒に観に来た親にメッセージを送っているんだということがよくわかった。父親バンクスさんの物語であった。ただミュージカルシーン、アニメーションシーンがとっても長くて、その間ストーリーが停滞していてかなり中だるみを感じてしまった。ただやっぱり曲がどれもすばらしくて、やはりミュージカル映画は曲ありきだなと痛感。



④ バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!

 

 



好き度:★★★☆☆ /5点

実家に帰った時にWOWOWでたまたまやってて鑑賞。製作にウィル・フェレルが入ってたり、おもしろそうなコメディだなぁって思ってましたがなかなか観れてなかった本作。おもしろかったですよ。同級生の豚顔って言われてた友達が結婚!仲間たちがパニックに!という映画(ちょうザックリ)。キルスティン・ダンストを嫌な女にしっかり描いていて正しい使い方をしていてとても良かった。騒動を乗り越えて、ビミョーに成長らしきものを涙でみせて、でも飛躍的には成長しない感じがよかったです。



⑤ バンビ

 

 



好き度:★★★☆☆ /5点

バンビというキャラクターは知ってるけど、なんだかんだで初めて見たかもしれないバンビ。WOWOWで鑑賞。意外に重く大人な映画でした。親の死をしっかり扱っているのにびっくりしましたし、泣きました。動物たちがものすごく可愛かったし、メスの描き方、それに欲情するオスという構図をオブラートに包みつつも描いていて、しかもその後のシーンには子供が出来ていたりしてそのへんもおもしろかったです。