いまさら何でだよっておもうかもしれないけれど…

なんだか無性に見たくなって借りました。


懐かしいな。
子供のころドラえもんの映画は大好きでした。特に雲の王国と魔界大冒険が一番好き。
俺が熱を出すと母は病院に行く帰りにビデオを借りてくれていたので、
よく仮病を発動させていました(笑

映画になると、ジャイアニズムがマイルドになるという、非常にどうでもいいことは置いといて、
とても面白かった。


有名な映画だけど、話はというと、
彼らの上にある雲には天上人が住んでいて、世界中にちらばるたくさんの雲にたくさんの天上人の住処がある。
ただ、天上人は地上人による大気汚染が原因で雲の上にすめなくなりつつあり、
このままでは他の星に移住しなければいけなくなるので、地上に超大量の雨を降らせ、文明ごとすべてを洗い流し、ゼロにしてしまおうという「ノア計画」を画策する。
そこに、ノンキに雲の上にのび太王国をつくりにきたドラえもん一家が遭遇し、解決するという話(笑)なんだけど、
話はめちゃくちゃで、オイっ!って感じなんだけど、なんだか妙に感動しちゃったな。。
ドラえもんの熱血さにやられました。


んで、タイトルは「雲の王国」とうたっときながら、話の根本は「大地」の話。

大地という財産が、物語中、ずっと人々の考えを支配している。
なんだかとてつもなく深いテーマを持った話なのかもしれない気がした。

でもぶっちゃげ、あまりそうでもない気もした(笑)

アニメもたまにはいいもんだね。
ジブリ、ドラえもん、ルパンはたまに借りて見直してみようかな☆