正月のTV三昧にて、一番おもしろかった番組をご紹介!白ねこ 得意げ


これ、クリックして下の方にある動画を見てみて下さい。
 ダウン
言語遊戯王
(番組自体の動画があれば良いんですけどね~)


対戦式で、笑いを多く取った方が勝ち ヨッシャー

人名の書かれた「上の句」と
人名以外の行動とかが書かれた「下の句」が配られ
どちらか一枚を変えていき、おもしろい文章を作ります。


今回の番組で実際にあった例で・・・

スタートが
「ダンカン」「バカヤロウ」


「上の句」変更
右矢印「チェ・ホンマン」「バカヤロウ」


「下の句」変更
右矢印「チェ・ホンマン」「が、巨大迷路から出てこない」


っていう感じで、対戦者と交互にカードを出していくわけです。


カードの文章の場面を想像すると ニヤリとしちゃいます 白ねこ 得意げ



私が一番笑ったのは



「桂三枝」だもの みつを」



でした 白ねこ 得意げ


番組では、南キャン山ちゃんのコメントがすばらしくて
山ちゃんに助けられてるカードなんかも、けっこう有りました。




どうです?

やってみたくありません?

特に ケロ彦さん?


ケロ金さんがカード作ってくれたりするのかな~ 微妙顔7
久しぶりに小説を読みました。

めぐらし屋 (新潮文庫)/堀江 敏幸

¥420
Amazon.co.jp


まだ裾野市在住の頃に、行きつけの本屋で
平積みされている堀江敏幸の本を見て
その地味・・・というかシンプルだけど質の良い感じのブックデザインが気になり
手に取って少し読んで

微妙顔12 「ん~・・・・地味?」

と、棚に戻すというのを 本屋に行くたびに繰り返していました。



気になるけど、ハードカバーで買う程なのか?
内容も、日常がたんたんと語られていそうな感じだし?

小説よりも、ノンフィクションとか新書系がおもしろくなっていた時期でもあり
読まずにいました。



厚木に引っ越し、近所の品揃えの悪い本屋にしぶしぶ通っていたある日
文庫の新刊本コーナーに 地味な装丁の本を見つけました。

堀江敏幸でした。


慣れない街で思いがけず 昔の友達に会ったような
そんな、ちょっとうれしい感じ

子猫 ニンマリ 「文庫だし安いから買ってみようか?」


買ってからも、しばらくは『積ん読』してありました。


しばらくして、あまり起伏のないものをゆったり読みたいなと
本の塔を崩してこの本を読み始めたら・・・・



好きですね~!!

この文体、かなり好きですね~ 白ねこ 得意げ

出だしから好きですね~


出だしの風景描写とか、状況の説明とかが長くて
微妙顔1 「前フリ 長いんだよ!」
っていう小説家もいるんです。

音楽もそうですよね?
前奏がダレて長く感じる曲は、たいてい良くないです。
良い曲は前奏からしてかっこ良くて、長く感じません。

好みだとは思うんですけど 微妙顔18
前フリが長いから手品が嫌い!という私は、程よい前フリを求めるわけです。


この本の書き出しは、とても丁寧です。
丁寧だけど、風景や状況の描写が邪魔にならない。
鮮明に情景が浮かび、ぐっと物語の中に引き込まれます。

色や、気温や、空気感を感じながら
ゆったりと、文章を楽しむことができました ふくちゃん3

久しぶりにきれいな文章を読みました。

ストーリーは、どうするんだ?というところで急に終わるので
その後が気になってしかたがありませんが・・・


しばらく、堀江敏幸にハマってみようと思います ふく ニンマリ

ねぶたも終盤。
早朝から10時間の運転をしたこともあり疲れたので、友達宅に戻ることに。

ねぶたを横目に、お囃子を聞きながら歩く 猫

牛角の前に出店が出てます。
串焼き レバー 
さすが牛角!超おいしそう!
$ケロ・ド・エスのノーマルへの道

おー!びっくり猫 小さいねぶたが壁にめり込んでいるーーー!!!
ケロ・ド・エスのノーマルへの道
「津軽じょっぱり魚屋酒場」?  気になる店ですね~
ケロ・ド・エスのノーマルへの道
「じょっぱり」とは津軽弁で「頑固者」って意味ですね 麦わら帽子
「強情っぱり」からきてるんではないでしょうか?


友達宅に着き、ちょっと横になる 夏バテ


遠くにねぶた囃子が聞こえる 
シャンシャンって、鈴の音も聞こえる

ねぶたの衣装には、鈴 鈴 が沢山縫い付けられています。
跳人(ハネト)が跳ねまくって、落ちた鈴を拾うと幸せになれるそうで・・・
「幸せの鈴 鈴 」と言われているそうです・・・・

ショミミーーーー!!!(初耳)

鈴はいくらでも落ちているし、子供は競って鈴を拾うけど
「幸せの鈴 鈴 」なんて青森出身の私は聞いた事ないです。
とって付けたようなジンクス?



鈴の音を聞いていたら小さい頃を思い出しました。


子供の頃の夏、夕方になるとねぶたの衣装を着た近所のお兄さん、お姉さんが
鈴の音を「シャンシャン」とひびかせながら駅へと歩いて行きました 散策2

夜に寝ていると、また「シャンシャン」と鈴の音が聞こえる オヤスミ
近所のお兄さん、お姉さんが、ねぶたが終わって終電で帰ってきた音です。

この鈴の音が聞こえると、子供時代の夏休みを思い出しますね~ 猫と太陽



ん?

ねぶた囃子がかわった?

「戻り」だ!!!

戻りの囃子が近くなってる?


友達宅のベランダから外を見ると びっくり猫

ねぶたの行列がーーー!!!
ケロ・ド・エスのノーマルへの道

ステキ!!鼻血
友達宅の前の道路は、ねぶたの帰り道だったのね!
ケロ・ド・エスのノーマルへの道

7階からねぶたの行列を見下ろす 猫
ケロ・ド・エスのノーマルへの道

まったく贅沢ですね~!
ねぶた三昧!!


この後、ねぶた団地に戻ってきた友達と合流し 飲みに行く ビール


ふ~ ふ 長い一日でした~ …。