===========mixi 猫王さんの日記(2011年)より転載===========



誰かの人権も守れないような社会では
いつ自分の人権も侵害されるかも分からないということ 人が生まれながらに有する人権は
何人であっても守られなければいけないし
それが、近代民主国家の大原則

現に、外国人の人権すら守れない日本は
同国人の人権すら侵害している

政財界一致による構造転換の結果
仕事を奪われ
働く者の三人に一人が非正規雇用
働く者の四人に一人が、年収150万円未満
働く者の半数が、年収300万円未満

生存権すら脅かされる人を
この国は救おうともしない
それどころか、「自己責任」という言葉で
逆に責める始末


誰かの人権を守れないようでは
その矛先は、いつ誰に向けられてもおかしくない

だから、法やそれに携わるものは
例え、犯罪者の人権であっても
無料ボランティアであろうが
勘違いした正義感を持った馬鹿野郎に暴力を振るわれようが
守ろうとする

当然、外国人の人権すら守れないようであれば
日本人の人権も守られることはない
万人の人権を守ること

それはすなわち、万人のメリットなのです

◆上のコメントを、理論的に補足する関連日記

『なぜ障害者の人権を守るのか?』

社会全体、みんなの人権を守るために

障害者のみならず

万人の人権を守るのだ

障害者がかわいそうだからじゃないんだよ

そんな偽善じゃない

もちろん、本道は
誰もが生まれながらに有している人権だから
それが侵害されることはおかしいということだが
なぜ他人の人権を守ることが
自分のためになるかについて
以下に説明します

過去に、「なぜ犯罪者の人権を守るのか?」
という日記で書いた文章の再掲載ですが
論理は同じなので、紹介させていただきます

犯罪者の人権を守るのは

私たちみんなのためです

このニュースの中身はともあれ
この手の話題になると

「犯罪者に人権はない」

と、叫ぶ人たちがいる

しかし、犯罪者の人権を守ることは
私たちみんなのために必要なことなのです
人権は誰もが生まれながらに有しており
それを、誰からも奪われないために
法があります
このことは、現代の市民法、民主的法の根本です

社会をよりよく運営するために
人類が長い歴史を通じて、経験に学び
人権を社会のルールの根本に据えたのです

大勢の者が
「コイツは許しがたい罪を犯したので人権を剥奪してしまえ!」
そう言って、犯罪者の人権を奪うことにしたとする
こうやって、誰も奪われるこてがあってはならない人権を
「特別な理由」として奪っても良いとしましょう
要は、ルールを破って特例を作るわけです

犯罪者には人権がないのだから
「俺は無罪だ!」と主張して
裁判のやり直しを求めても
当然、聞き入れられません

まだ記憶に新しい冤罪の足利事件
犯罪者に人権がないとすれば
無実の者に、永遠に罪を被せることになりました

犯罪者の人権は、何も犯罪者を守るためにあるのではなく
社会のみんなを守るためにあるのです

もう一つ、お話しましょう
大勢みんなが「良し」とすれば
道理に反するおかしな事柄でも
大きな声をもってして、それがまかり通ることにもなりかねません

実は格差や派遣は、本人よりも社会に責任があるのに
まるで本人が悪いかのようにいって
彼らを助ける制度など税金の無駄だと言って
働く者の権利が、どんどん侵食されています
それどころか
社会福祉を後退されらかねない状況です

戦前の日本もそうでした
戦争に反対すれば、逮捕されるような時代です
ナチスなども、ユダヤ人の人権を侵害しました

人気のある為政者が出てきたときに
簡単に世論は誘導されます

一度、ルールに特例を作ってしまえば
それはどんどん都合よく利用される危険性があります

そうやって、どんどん特例の対象を新たにみつけて
その結果、社会のルールの根本である「人権」が
削られていきます

「自分は犯罪者でないから安心」

そんなことを思っていると
自分はがんばって生きていたのに
突然の会社の倒産などで
派遣に陥ったとする

でも、その時には
「派遣は本人が無能だから自己責任」という
為政者におどらされて道理に反した世論によって
働く者の権利や、社会福祉が削られていた
そんな事態になっているやもしれません

実際に、今もその傾向がありますけどね

私たち自身を守るためには
おかしな特例など作ってはいけないのです
だから、誰の人権であっても
守られなければならないのです


------猫王さんのmixi日記(2011)より転載------


『みんなどうやって生きていくのだろう?』





まず、学校を卒業しても就職はない

仕方ないから、派遣なのどの

非正社員で働くことになる



派遣など非正規雇用で生き抜けるやつは

親が金もってるとか、特別な技能を持っていて

それで食いっぱぐれがないとか

そういう人だけでしょ

そうじゃない人は、天に命運をゆだねるしかない





運よく正社員になれた人だって

その命運は、見通しすら立たない層が

これまた少なくない数いる



もう憲法なんて無視で

最初から、やめていくことを計算にした

無茶な働き方をさせる、「ブラック」な会社が少なくない



それコンビニのバイト?

(バイト代より安い月給の正社員は山ほどいる)

ってくらいのやすい月給で

過労死の基準を、かる~く越えて働かされる



当然、続かないわな

そしたらまた、誰でもいいから新しく入れる

そいつがまた潰れて・・・エンドレス!



雇用者側は、最初の安い賃金水準のまま

経営を続けることが出来てウハウハ





今の経済は、右肩上がりで

いろんなものごとが成長しないとやっていけない



そこで、御用学者や提燈持ちの経済アナリストが

消費マインドがどうの、なんてマジックワードで煙に巻く



今の経済学の最大の関心事のひとつが

どうやって消費させるかだ



企業が作る商品やサービスは、どんどん売れなきゃいけない

なのに、庶民の所得は減るばかり

税負担も増えるばかり

どんどん買えなくなる



そこで企業が、右肩上がりで儲けるためには

さらに人件費を削る

正社員を減らす



んで、冒頭に戻る



んで、社会は螺旋階段の下向きに

どんどん悪くなっていく



自暴自棄になって暴れるやつ→厳罰化で抑える



首が回らなくなって自殺する→社会の構造を無視した自殺対策というインチキ



将来に不安になったり、このようなサバイバル社会になじめない人が出てくる

それも、本人が悪いと責め立てる





不満をそらすために

外に敵を作る(中国や朝鮮半島)

内にも作る(在日外国人)

   ↓ 

その妄想の敵を利用して、愛国心を煽る

俺たちみんな、日本という一家なんだ!

   ↓

そのためには、スポーツでも教育でもなんでも利用する

   ↓

お国のためにと、我慢する





企業と既得権者たちは、更に己の利益を増やそうとする

法人税さがる

庶民の税金上がる→消費税率アップ、福祉の劣化や切捨て



庶民、食えなくなる

福祉必要だね→消費税アップ(同時にその分だけ法人税を下げる)の口実にされる





社会がどんどん悪くなって、商品が売れない

  ↓

世界で売ろう!

  ↓

今は中国の内需などが支えているけど、

世界もどこも同じようなもんで売れなくなる

  ↓

企業の倒産や、リストラの嵐

  ↓

生活が安定していた正社員もピンチ

元々不安定な層は、ますます貧しくなる

  ↓

多くの人が、「おかしくね?」と気づく

  ↓

「勝ち組・負け組み」、「自己責任」

などというマジックワードを用いて

まるで、貧しい者本人たちが悪いかのように、責任転嫁する







まだ中国が世界を支えていたりする間

若い人は、派遣でもバイトでもなんでもして

最低限、命は繋いでいくことは出来るだろう



その先、どうすんの?



マジ、日本もスラム化すんじゃね?



自警団とか出来て

ストリートチルドレンを狩る国があったよね?

日本もそうやって、浮浪者狩りすんのかね?



今ですら、確か世界の富の半分は

僅か1%の人間が持っているんだろ?

もっともっと格差が進むよ



その先はどうなるのかってのは

おおまかな事は分かってるんだが

それは主題じゃないから置いといて。。。





まじ今の若い人

よい条件の職にありつけなくて

お金持ちでない人、どうすんの?



いい職にありつけたとしても

それは一時だぜ

それが定年まで続くかどうかは

まさにギャンブル!



マジでみんな、どうやって生きていくつもりなんだろう?

不思議で仕方ない



何も知らないから能天気でいられる?



アナタたちが思っている以上に

その何百倍も

社会はヤバイ状況だよ





「常識」とされることに疑いを持ち

偏見を捨て、心を自由にして

何事も、客観的に、正しい方法論で見つめていかないと

ホントに、ヤバイ社会になるよ





他人事のようにいうけどさ

今の学生とか、若い夫婦、子供を持つ親とか

めっちゃ可哀そうになる




『貧困問題や派遣の困窮に、共感できない人へ』



明日は我が身だよ

今の時代、よっぽどの大金持ちでもない限り

いつ誰が弱者に転落するか分からない





真面目に頑張って、数十年続けてきた商店や

街の開業医、中小企業、ばんばん潰れてる



リストラは、もう切る首がないようで少し落ち着いたが

切られた人たちは、長年勤めて優秀な経理の技能を持っている

経理課長さんとか経理部長さん

そいう人でも、給料が高いというだけで、リストラされた話もある



みんな、なんでもいいから安定した雇用があるなら

働いているって!

この寒空に、派遣村なんかで生活したいって人がいると思うかい?







日本が後追いするアメリカ社会では

これまた長年企業に勤めていた中間層のディンクス夫婦

そこそこ裕福で、家も買った



ところが突然、ほぼ同時期に、別々の会社に勤めていた夫婦が

相次いで解雇された

景気の悪さにより会社の業績悪化が原因だったかな?

ちょっと正確には覚えてない



その夫婦、貧民救済施設を利用しないと生きていけない状況まで陥った

それだけでは、生きていけない状況だった

子供もいたのかな?

能力もあるし、働く意欲はあるし

がんばる気力もあるのに、仕事にありつけない



これが、世界一の経済大国のアメリカの話

日本も貧困具合は、もう尻尾まで追いついてきてる





「本人が甘えてるんだよ」

「がんばらないからそうなった」



そんな事を言う人も少なくない

でも、本人の努力では、どうしようもない面もとても大きいのだ



今の日本は、働く者の三人に一人が非正規雇用で

四人に一人が、年収が200万円以下の低所得者層だ



家族など周りの人間は、窮地に陥った人を救えない

救うどころか、本人が

もし長引く病気にでもなり、仕事を休んだりすれば

収入が途絶える



年収200万円以下、その近辺では

とても蓄えなんて出来ない



窮地に陥った人が

日雇い派遣でもいいからがんばろうと思っていても

派遣業者の搾取もえげつないのだ



日雇い派遣の労働者から、派遣業者がとってる手数料は

六ヶ月分の賃金の、40%近くも取っている



日雇いに限らず、期間契約もひどい状況なのは

こないだの秋葉原の事件に関連して

有名になったので、省く



派遣は大抵が

怪我や病気で仕事を休めば、収入が途絶える

また、派遣先の事情で一方的に仕事がなくなる場合もある





一度転落したら、貧困スパイラルに陥って

本人の努力では、這い上がれないんだよ!



「もちろん、俺はつらい状況から頑張ってきた」



そういう人もいるだろう

だけど、みんながそれを出来るわけではない

出来た人は、とても素晴らしい気力と能力があったのかも知れない

運も良かったのかも知れない



最初はみんな、人ゆえに

幸せな生涯を送りたいと思っている

そのために、がんばる気力もある



だけど、今の社会はそれをくじくんだよ

秋葉原事件の加害者なんかが

心をくじかれていった話は何度も報道されて知られている



要はね

いじめや虐待、ハラスメント、病気、貧困など困難な状況は

人間性を壊しうるんだよ





ネカフェ難民でも、必死でつらい状況下で

誇りを失わないように、頑張っている人がいる



「ハートをつなごう」というNHKの番組でもやっていた

親による性的虐待から逃れるために

家を出て自立しようとしたが

まだ学生だったのかな?

若さゆえに不安定な非正規雇用しかなく

病気か何かをきっかけに、ネカフェ難民に陥り

なかなか這い上がれないでいた



だけど、窮状が続けば

諦観を持つようになり、誇りも失い、自暴自棄になる



頑張れる人もいる、這い上がれる人もいる

だけど、社会のパイは、困難な人全員に

チャンスはくれない、安定した雇用も、数に見合うだけないのだ





生まれながらの自堕落で

まったく本人の責任で、社会的弱者にあまんじている人も

中にはいるかも知れない

でも、その数は多いのか?

そんな統計はどこにもないのに、弱者をバッシングする人は

ほとんどがそうだと思っている





本人が悪くないのに

弱者に陥る人は、日々量産されている

これからも、加速度的に増えるだろう

明日は我が身だよ



今必要なのは

なぜ弱者が生まれるのか

どうすれば救えるのか

それを真剣に考えないと

本当に日本はひどい社会になる





-----以上 転載おわり------

===========mixi 猫王さんの日記(2011年)より転載========



犯罪者の人権を守るのは


私たちみんなのためです








この手の話題になると



「犯罪者に人権はない」


と、叫ぶ人たちがいる







しかし、犯罪者の人権を守ることは



私たちみんなのために必要なことなのです











人権は誰もが生まれながらに有しており



それを、誰からも奪われないために



法があります



このことは、現代の市民法、民主的法の根本です







社会をよりよく運営するために



人類が長い歴史を通じて、経験に学び



人権を社会のルールの根本に据えたのです











大勢の者が



「コイツは許しがたい罪を犯したので人権を剥奪してしまえ!」



そう言って、犯罪者の人権を奪うことにしたとする



こうやって、誰も奪われるこてがあってはならない人権を



「特別な理由」として奪っても良いとしましょう



要は、ルールを破って特例を作るわけです







犯罪者には人権がないのだから



「俺は無罪だ!」と主張して



裁判のやり直しを求めても



当然、聞き入れられません







まだ記憶に新しい冤罪の足利事件



犯罪者に人権がないとすれば



無実の者に、永遠に罪を被せることになりました







犯罪者の人権は、何も犯罪者を守るためにあるのではなく



社会のみんなを守るためにあるのです















もう一つ、お話しましょう







大勢みんなが「良し」とすれば



道理に反するおかしな事柄でも



大きな声をもってして、それがまかり通ることにもなりかねません







実は格差や派遣は、本人よりも社会に責任があるのに



まるで本人が悪いかのようにいって



彼らを助ける制度など税金の無駄だと言って



働く者の権利が、どんどん侵食されています



それどころか



社会福祉を後退されらかねない状況です















戦前の日本もそうでした



戦争に反対すれば、逮捕されるような時代です



ナチスなども、ユダヤ人の人権を侵害しました







人気のある為政者が出てきたときに



簡単に世論は誘導されます















一度、ルールに特例を作ってしまえば



それはどんどん都合よく利用される危険性があります







そうやって、どんどん特例の対象を新たにみつけて



その結果、社会のルールの根本である「人権」が



削られていきます











「自分は犯罪者でないから安心」







そんなことを思っていると



自分はがんばって生きていたのに



突然の会社の倒産などで



派遣に陥ったとする







でも、その時には



「派遣は本人が無能だから自己責任」という



為政者におどらされて道理に反した世論によって



働く者の権利や、社会福祉が削られていた



そんな事態になっているやもしれません



実際に、今もその傾向がありますけどね











私たち自身を守るためには



おかしな特例など作ってはいけないのです



だから、誰の人権であっても



守られなければならないのです











===========mixi 猫王さんの日記(2011年) 転載おわり========