インフルエンザ対策
こんにちは。インフルエンザの猛威が始まっております。
感染症発生動向で3倍に増えてきました。
空気が乾燥することにより、感染力が上がると言われてますので、適切な湿度を保つこと、また人が密集する場所を避け、うがい手洗いなどを心がけることが大事になってきます。
インフルエンザにかかった場合、早期に抗インフルエンザウイルス薬を飲むと発熱期間が短縮され、重症化を予防できるとされており、そのためインフルエンザにかかった人と濃厚接触した場合は予防的に服用することも推奨されております。
規則正しい生活で免疫力を高めて行きたいですね。
水痘
こんにちは。
平塚医師会感染症発生動向調査ではインフルエンザは微増でしたが、水痘(水ぼうそう)が若干名出ておりました。
約95%の妊娠女性は小児期にかかっており、抗体を持っているので問題になることはありません。しかし、かかっていない妊婦さんは妊娠していない時よりも重症化しやすいので注意が必要です。水痘感染症状は発熱と発疹なので、症状が出ている人には近づかないことが大事になります。
疑わしい時はまず皮膚科医の診察を受け、診断がついた場合は産婦人科に相談するといいと思います。
赤ちゃんへの影響は時期によっても異なりますが、0~1.4%に先天性異常が出ると言われており、予防のために抗ウィルス剤の投与が望まれます。
この時期はインフルエンザなどの流行もあるので人混みを避け、うがい、手洗い励行で過ごすことが大事ですね。
お詫び
本日、新年初日のため、お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。明日も同様に混雑が予想されますので、午後1時半まで診療時間を延長させていただきます。
遅めの時間が比較的すいていると思っております。
よろしくお願いいたします。
診療開始
新年の診療は4日、午前から通常通り開始致します。
初日のため大変混雑すると思われます。
4日は午後の外来を13時半から、5日木曜日は通常12時までの診療ですが、13時半まで診療時間を延長し、少しでも混雑を緩和するようにさせて頂きますので、緊急の方でなければ午後からお願いします。初診の方は4日午後早い時間、もしくは5日の昼過ぎが混雑しにくいと思います。よろしくお願い致します。
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
昨年は出生数が過去最低を記録して、我々産婦人科医にとっても衝撃的な出来事でしたが、当院では一昨年とほぼ同数の元気な赤ちゃんが誕生しました。
今年もスタッフ一同、妊婦さん、患者様、また家族の方々に心地よく来院して頂けるようなクリニックを目指して精進して行きたいと思っております。
今年もよろしくお願い致します。
前田産婦人科 前田太郎