こんにちは。


現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

昨日は、一時帰国中に楽しみにしていた、ヨーガ行者 成瀬雅春先生のヨーガ道場にお邪魔してきました。

 

呼吸法や瞑想法など、成瀬先生に直接指導受けました。

同じ空間を共有したことで、氣感などを直接感じることができました。

同調してみたら、これまで感じたことのない感覚を感じました。

とても得るものが多く、実りの多い時間でした。

 

本帰国したら、さらに学ばせていただきたいと思いました。

 

 

今回は、
あなたは毎分毎秒生まれ変わっている
についてです。

 

お品書き

  1. 時間には最小単位がある
  2. 離散的な時間の中であなたは?
  3. 仮想現実理論

 

1.時間には最小単位がある

 

あなたは、毎分毎秒生まれ変わっていると、聞いたことはありますか。

 

物理学では、1秒間に10の43乗回というとんでもない回数生まれ変わっているとされています。

 

あなたの良く知っているニュートン物理学(古典物理学)では、時間も空間も連続しているとされています。

だから、無限に分割できるというわけです。

この考えが、数学の微分積分のベースとなっています。

 

ニュートン物理学は、学校教育のベースです。

あなたにとっても、私にとっても、一般的で、なじみのある知識です。

 

しかし、量子論以降の現代物理学では、時間も空間も無限に分割できないとされています。

時間や空間を分割していくと、時間にも、空間にも、これ以上分割できない、最小単位があると分かりました。

この最小単位のことをプランク定数といいます。

 

時間について定義したプランク定数がプランク時間です。

そのプランク時間(時間の最小単位)は、5.391×10-44s(秒)となります。

 

プランクと名付けられたことからもわかるように、この時間の最小単位は物理学者のマックス・プランクによって提唱されました。

 

 

現代物理学によれば・・・

時間に最小単位があることが分かりました。

また、時間は不連続(離散的)であることも。

 

じゃあ、あなたはどうして不連続な時間の中をいきているのって、疑問がわきませんか?

 

 

 

2.離散的な時間の中であなたは?

 

  • 時間に最小単位があるから、時間は連続していない
  • 時間は連続的でなくて、不連続(離散的)になっている。

 

だとしたら・・・

あなたは、連続していない、時間の溝(隙間)をどうやって飛び越えているのって思いませんか?

 

連続していないってことは、まるで、パラパラ漫画の場面、場面にあなたは存在しているようなものです。

場面から場面へ、どうやって飛び移っているのでしょうか?

 

不思議ですよね。

 

結論からいえば、あなたの身体は前の場面から、次の場面にコピーされているんです。

 

プランク時間のような極小時間ごとに、身体をコピーするなんて、ありえないと思いますよね。

でも、このプランク時間を前提とした場合、そう考えないと時間の溝を飛び越えられないんです。

 

じゃあ、どのようにコピーされているのかというと・・・。

「物理空間は情報空間の写像(影)です」から、情報空間の情報をベースにコピーされてます

 

情報空間の情報からコピーされるということは・・・。

 

はい、そうです。

現代気功は、情報空間にある内部表現の書き換えでしたね。

内部表現を書き換えれば、物理空間にも変化が現れるのでした。(情報が先、物理が後)

 

気付きましたか。

このプランク時間ごとに物理がコピーされることを現代気功は利用しているんです。

 

情報空間にある内部表現書き換えが、プランク時間ごとのコピーによって、結果となって物理に表れます。

氣幸師であれば、これを理論的に押さえて、意識してヒーリングしています。

 

現代気功は、科学理論をベースにしています。

理論に基づいているからこそ、誰でもしっかり学べば、再現性のある結果が出せるんです。

科学技術といわれるゆえんです。

 

 

3.仮想現実理論

 

ここまで、話してきた内容から、この世の中って、仮想現実かもと思った方もいるかもしれません。

 

はい、そうなんです。現代物理学では、そのような理論も提唱されています。

 

仮想現実理論は、「私たちの現実が実はコンピュータによって作られた仮想現実かもしれない」という考え方です。

仮想現実(バーチャルリアリティ、VR)は、コンピュータによって作られた、現実のように感じられる世界のことです。

 

スウェーデンの哲学者、ニック・ボストロムです。彼は2003年に「シミュレーション仮説(かせつ)」という論文を発表し、「私たちの世界が仮想現実かもしれない」という考えを提案しました

 

これは、映画「マトリックス」などでも取り上げられています。

近年、東大の論文で、量子もつれ現象から、この世界はホログラムでできていると発表もされています。

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね