とりーが早慶受かる夢見た


なんかめっちゃ叫んでめっちゃ喜んだ

みんなもいた

現実にしてほしいですな!

ほんと頑張れ

Q:受験票を忘れたら、試験は受けられませんか?

A:まずは忘れないように十分注意してください。もし忘れても、試験会場で仮発行申請をすれば試験を受けられます。大学入試センターから各会場に受験者の名簿を送っていますので、所要事項を質問して照合します。場合によっては、生徒手帳などの提示を求めることもあります。

Q:なくした時は。

A:センターに再発行の申請をしてください。直前に紛失した場合は、忘れた時と同じです。試験当日に会場に行って、仮発行の手続きをしてください。

Q:試験の後も、再発行は受けられますか。

A:今年4月28日(必着)まで受けられますが、1月15日から23日は再発行業務はしません。この期間の申請分は、24日から志願者に送付します。センター試験の成績は、各大学の判断で過去3年間まで入試に利用できます。その際、出願には過去のセンター試験受験票が必要になりますから、大切に保管してください。

Q:そのほかの忘れ物は。

A:鉛筆を忘れる受験生はいますね。友達がいれば借りて、休憩時間に買いに行っているのではないかと思います。試験会場は、貸せるところと貸せないところがありますから、「貸してもらおう」と思われると困ります。シャープペンシルがあれば回答できますが、採点されないかもしれないリスクは負ってください。ごくまれにお金を忘れる受験生がいますので、持ち物をチェックする際に注意してください。

Q:具合が悪くなったり、けがをした場合は。

 試験会場には、必ず医師か看護師がいますので、ばんそうこうを張る程度の簡単な手当てはできます。大事なら近隣の病院に搬送しますが、状況によって、後の試験は受けられません。

Q:電車が事故で止まってしまったら。

A:受験生の責任でなく遅れた場合には、試験場に着いた時に、遅れた理由をはっきり言うことが一番大事です。電車の運行会社などが遅延証明書を出すケースもあると思いますが、持ってこなくても、事実確認ができれば認めます。ですから、会場から事故の情報を問い合わせできるように、明確な理由を言ってほしいのです。

Q:不利になりますか。

A:受験生の責任ではない場合は、不利にならないように、状況によって、別室で時間を繰り下げて試験を受けさせることもあります。その場合、試験時間は減りません。寝坊したとか、道に迷ったとか、受験生が自分の責任で遅れた時は、開始から20分までは入室を認めますが、遅れた20分は、試験時間から差し引きます。リスニングは基本的に遅刻は認められません。

Q:体の具合が悪くなった時は。

A:追試験の申請をする受験生が多いです。病気やけが、やむを得ない理由がある場合には、申請を受け付けます。インフルエンザなどの感染症にかかっている場合は、本試験を受けることはできません。追試験を受けてください。追試験は本試験の1週間後の1月22、23日です。昨年は各都道府県に追試験場を設置しましたが、今年は東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区)、京都大学(京都市左京区)の2カ所です。

Q:申請方法は。

A:新型インフルエンザなどの感染が試験前に分かった場合は1月14~16日、本人または代理人が、受験票に記載されている「問い合わせ大学」に電話連絡した上で、申請受付時間内に、受験票、治療が必要な期間が明記された診断書を持参して、申請してください。

 受付時間は、前日の14日は午前9時~午後5時、当日の15日は午前7時半~午後5時35分、2日目の16日は午前7時半~午後5時です。受付時間内に受験票の「問い合わせ大学」に行けない場合は、同大学に状況を電話連絡し、指示に従って申請してください。

 当日の申請も、事前の場合と同様に申請書や診断書などの必要書類を添えてください。保護者が代理でしても構いません。電話をした時ではなく、必要書類を提出した時に許可されます。その日の試験を1科目でも受けてしまったら、追試験の申請はできません。また、追試験の申請時には、受験する外国語と数学2の科目を申請します。代理人が申請する場合は、受験科目を確認してください。

Q:判断に困ることは。

A:事実確認が難しい例はわずかですが、「途中で具合が悪くなって、気づいたら1時間たっていた」などというのは困ります。事実かどうかわからないので、証明するものを出してくださいと言わざるを得ない。診断書が出ればいいですが、申請時間も限られていますし、追試許可は難しいと思います。

Q:道を間違えたり、迷ったという問い合わせは。

A:会場を間違えたというのは聞きますね。極端な例では(東京の)上野と(三重県の)伊賀上野を間違えた受験生がいました。以前は「試験場間違い」という扱いができたので、間に合わずに、手近な会場に飛び込んでも試験を受けられました。しかし、今は指定の会場以外では受けられません。受験票に書いてある会場を必ず確認してください。

Q:名前や受験番号を書き忘れたら。

A:100%とは言えませんが、ほとんど救済できます。ただし、書くことがルールですから、きちんと書いてください。問い合わせてきた受験生には(1)自分の所定の試験会場で受けたか(2)自分の試験番号のところで受けたか--の2点を聞きます。正しく受験していれば、採点されないことはない。答案は番号順に回収しますし、会場には出欠表もありますから、大丈夫だと思いますよ。

Q:答案を探せるのですか。

A:探せません。答案そのものをセンターの担当者が見ているわけではありませんから。「見てください」と言われますが、採点処理を止めないと見られない。影響が大きいので止められません。受験生を安心させることが大事ですから「あなたの言ったとおりなら、心配しなくていいですよ」と伝えます。すると、受験生は「じゃあ、大丈夫ですね?」と必ず聞くんですが、確約はできません。

Q:受験する科目をマークし忘れたら。

A:0点として扱われ、失格にはなりません。試験を受けたことにはなりますから、その科目の受験が出願資格になっている大学にも、出願はできます。門前払いにはなりません。

Q:受験番号や名前は試験中に書く?

A:試験時間が始まる前に書きます。科目は、マークし忘れるといけないので、試験が終わった後に確認して、訂正が必要な受験生に手を挙げてもらう。監督者が立ち会って、訂正できます。遠慮がちに低く手を挙げる受験生が多いのですが、見落とされてしまう。恥ずかしがらずに、高く手を挙げてください。


係員から問題配布を待つ受験生ら=宇都宮大で2010年1月16日、中村藍撮影
 センター試験の間、机の上に置いておける物は鉛筆と消しゴムだけではありません。「え、使ってよかったの?」と後悔しないように、事前に確認しておきましょう。電卓やコンパスはやっぱりだめだそうです。

Q:試験中、ハンカチを机の上に出しておいてもいいですか?

A:ハンカチのほか、メガネ、目薬、ティッシュペーパーの中身も置いて構いません。鉛筆削りは、電動式や大型のもの、ナイフ類でなければ出しておけます。しかし、定規は使えません。定規として使える鉛筆なども同じです。そろばん、電卓、コンパスなど、問題を解く時に、補助として使えるような道具は使えません。

Q:携帯電話は。

A:携帯電話や音の出る機器は、アラームの設定を解除して電源を切り、かばんに入れてください。試験中にかばんの中などで、携帯電話の着信音や振動音がした場合、監督者がかばんを会場外に持って出て、試験が終わるまで保管します。持ち主の了解は得ないので、あわてないでください。時計は、机の上に置けますが、アラームの設定は必ず解除してください。また、▽辞書や電卓機能がある▽秒針の音がする▽大型--の時計は使えません。

Q:コートを着たまま、試験を受けてもいいですか?

A:コートは着ていても構いません。座布団やひざ掛けは、監督者の許可を受けてから使ってください。しかし、見えるところに英文字や地図が描かれた衣類は着用しないでください。着ている場合には脱いでもらうことがあります。和歌や格言などが印刷された鉛筆も使えません。また、耳栓は、監督者の指示が聞き取れない可能性があるので使えません。