ロシア語教室で質問してみたのです。

Q.日本語の擬態語のように決まりきった言い方はありますか? 
例えば、
「ペンですらすらと書く」
「ヘビがにょろにょろと動く」
のように。

A.「無い」そうです。表現として
「ペンで書くように〇〇する」
「ヘビのように〇〇する」
という比喩はあるけれども、「すらすら」「にょろにょろ」に当たるものはありません、って。(他の擬態語はあるのかどうかは突っ込んで聞けなかった;私が説明下手で)


その流れで少し説明が続きまして・・・。

писать каллиграфическим почерком
「書道のように書く」

という言い方はあるそうです。・・・私が「すらすら」の意味を説明する時に、「流れるように書く」「スムーズに書く」と言ったので(としか言わなかったので)、この表現を教えていただいたのですが、私の説明不足でしたわ・・・^^;


それから、
「ヘビのようにくねくねする」
= юлить как змея
という言い方があるそうですが、ロシア語では「話がはっきりしない」ことを言う時に「話がヘビのようだ」と言うのだそうです。日本だと「蛇」と言うと、その動きだけではなくて「気持ち悪い」とか「危険」とか、悪い意味もプラスされますが、ロシアでは単に「動き」だけを話題にする(?)のでしょうか。

ちなみに、юлить は 「コマがくるくる回る」ような動きも言うそうです。ヘビの動きもコマの動きも、同じなのが不思議ですが・・・

考えてみると、何で日本語はわざわざ「にょろにょろ動く」と「くるくる回る」を区別して言うのでしょうか、そっちのほうが謎かもしれません。