ロシアとベラルーシは、ISUが関わる試合へ参加できないと、ISUは発表しました。
3月開催の世界選手権にも参加できません。
ロシア選手に責任はないですが、この状況で参加できないのは仕方ありません。
ロシアのいないフィギュアスケートは想像つかないですね。
特にペアは、競技人口が少ないくて、ロシアの層だけ厚い状態。
中国はスイハンの次が育っていないし…。
絶滅危惧種と言われるペアなので、ロシアが抜けたら一気にレベルが下がってしまう。
追記:スイハンとペンジンが3月2日時点のエントリーに入っていないらしい。
スイハンさえいたら、全体のレベルが下がっても世界選手権らしくなると思ってたのに。
メンバー的には、りくりゅうはメダルが取れて、優勝のチャンスさえある。
しかし、ロシアが出場しないペアは競技として成り立たないのではないかな。
ペア種目だけ実施されないとか、ポイントが付かない試合が増えるかもしれない。
女子シングルは、日本女子の優勝も夢じゃありません。
でも、ロシアのいない女子フィギュアを楽しめるでしょうか。
ロシアが参加しても、ドーピング問題が未解決だから、演技を素直には見られない。
薬はワリエワ個人じゃなくて、ロシアスポーツ界の問題です。
プーチンがいなくなったら、解決するのでしょうか。
競技レベルだけではなく、注目度はどうなるでしょう。
フィギュアスケート人気と言えば、日本とロシアです。
ロシアが抜けたら他の国にもチャンスで、かえって盛り上がるのでしょうか。
あるいはスケオタのみでしょうか。
ロシアがいなかったら何か見えてくるかもしれません。