この部屋に俺は取り残されたのか？
１人で居るには広すぎる
２人で居るための部屋に
喧嘩なんかしていない
潤に寄り添って
一緒に過ごして
愛を育んでいたはずなのに
育んでいたと思っていたのは
俺だけだったのか？
ヨロヨロと歩いて寝室を出ても
ひんやりと冷たい部屋には変わりはなくて
とりあえず
エアコンを付けて
いつも潤と座っているソファーにでも
座ろうかと思った瞬間
また俺の心は掻き乱された
寒い時
２人で過ごす時
潤が 翔くん 抱っこして？ って
甘える時に使っていた
俺が潤にあげた
この部屋に居る時には必ず使っていた
潤のお気に入りだった
いつも
このソファーにきちんと畳んで置かれていた
潤の
ブランケットがなくなっていた
ブランケットを体にぐるぐる巻いて
翔くんっ！
これ 凄く暖かいよ！ って言って
可愛い笑顔を振り撒きながら
２人で一緒にくるまっていた
あの
潤のブランケットがなくなっていた
お前のお気に入りのモノが
幾つも幾つも部屋から消え去り
お前の残像が
幾つも幾つも蘇り
繰り返し送るLINEの既読さえ付かず
繰り返し鳴らしている
電話ですら繋がらず
空虚な時間だけが流れて行く
お前が
一体何を考えてこの部屋から消えたのか
俺には何にも分からない
力なく体をソファーに沈め
目を閉じて
脳裏に蘇る潤の残像を追い掛けながら
これからすべき事は何なのか
一気に訪れた疲労感と一緒に
考えているうちに
そのまま眠りに付いてしまった
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|дﾟ)ﾁﾗｯ
昨日から立て続けにアップしました
|дﾟ)ﾁﾗｯ
何だか何だか何だか←しつこい
昨日のアクセス数が凄くって
怖いくらいのランキング順位になりました(泣)
驚きすぎて
久々に
スマホを落としそうになりました
|дﾟ)ﾁﾗｯ
|дﾟ)ﾁﾗｯ
|дﾟ)ﾁﾗｯ←いい加減にしな
読んで頂いて
ありがとうございました
午前中
超超超超超面倒くさい話が舞い込んで来て
かなり凹んでおりまーす(笑)