【アレっ子とアレっ子ママのサポーター】 武市 圭です
食物アレルギーなど、お子さまのアレルギー症状でお悩みの
アレルギーっ子とアレルギーっ子ママへ・・・
おはようございます。
早いことに、もう９月に入ってしまいましたね。
今年もあっという間・・・。
時間の流れがとってもはやく感じます。
さて、先日こちらのカードを実践してみました。
これまでも、アレルギーカードを持って出かけるように
練習をしていたのですが、
この時点では、持ち歩く練習のみでした。
この、持ち歩く練習が落ち着いてきたので、
次は、実際に自分でカードを他人に見せる練習です。
我が家の長女は、少し照れ屋で内気なので、慣れている方
以外の人に、自分から話しかけることが苦手なのです。
だから、まったく知らない方にはまだまだハードルが高そうなので、
習い事の集まりで行われた、バーベキューで初実践してみました。
習い事の先生や同じクラスのお友達のママ達には事前に説明し、
お願いしていたのですが、
この日は小学生クラスのお姉ちゃん達や、そのママ達。
習い事を卒業した中学生も参加していたので、
娘も少しドキドキしていたようです。
娘の実践としては、皆さんが持ち寄ってくれた食べ物が食べられるのかを、自分でカードを見て確認したり、
小学生のお姉ちゃんがくれるお菓子が食べられるのかを、お姉ちゃん達にカードを見せて確認。
娘は恥ずかしいのもあって、おもむろにカード取り出し
「これでもたべれる？」と、小学生のお姉ちゃん達にカードを見せる。
お姉ちゃん達も興味をもってくれて、娘のカードを確認。
「これは食べれるけど、これはあかんわ～」と娘と話しながら、
食べられるお菓子をしっかりもらっていました（笑）
また、先生がバーベキューの終わりにみんなで焼いて食べようといって買って来てくれたマシュマロを出しているときも、
モゴモゴいいながらもどうにか先生のところへ行き、
「先生、〇〇たべれる？」と、カードを見せていました。
先生も、娘と一緒に確認してくださり、
「食べれるやつでよかった～」と一緒に喜んでくれていたのが、
とっても嬉しかった。
とっても、めんどうで細かい作業なのかも知れないけれど、
これから、私や先生など、娘のアレルギーを理解している大人から目の届かない時間が増える長女。
自分の身を守る為に、確認するクセをつけていかないと
いけないので、まだまだ練習あるのみですが、、
初の実践で少し自信が持てたのも事実なようで・・・
先日も姪っ子がくれるおやつを受け取りながらも、「食べられる？」と、自分で確認しようとしていた。
結局はわからなくて、そばにいたじいじに確認していましたが、
それでいいと今は思っています。
まずは、近くの大人に自分で『確認して欲しい』といえる事が
できれば、いいかなぁ～。
小学校までもう少し時間があるので、あせらずにいこうと思います。
皆さんもお子さまの症状をどうにか克服しようと頑張っていらっしゃると思います。
でも、成長と共に・・・・と言える事もありますね。
まずは、あせらずに治療をすすめながら、
違う食材での食への楽しみも見つけてくださいね。
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