☆★大豆アレルギーって？？★☆

食物アレルギーに悩むママとアレっ子ちゃんのコミュニティ
【アレっ子とアレっ子ママのサポーター】　　武市　圭です
食物アレルギーなど、お子さまのアレルギー症状でお悩みの
アレルギーっ子とアレルギーっ子ママへ　役立つ情報を発信します。

今日は大豆アレルギーのお話。

次女も、もともとは大豆アレルギー。
はじめてお豆腐を食べたときは、激しく嘔吐したのを覚えています。

保育園では、おやつにきな粉を使用しているものが出るときには、
お部屋から次女を連れ出し、園内のお散歩。

きな粉が風に乗り、娘へ影響しないように、
みんながきな粉を食べ終わるまで連れ出してくれていました。

ありがたいと本当に思っています。

そんな娘も、この４月から大豆の除去を解除。
給食でも大豆が出てきます。

今まで食べてこなかった分、
大豆製品についての抵抗があるようで、あまり食べてくれませんが
それでも、一つでも除去するものが減って、一安心。

今日はそんな大豆アレルギー。

まず、大豆アレルギーだからと、
本当に何もかもを除去しないといけないのかどうか、
と言うことを、しっかりと見極めてください。

本当はだべられるかも知れないものまで除去してしまうのは
お子さまの成長の妨げにもなります。

大豆アレルギーでは、
しょうゆ＜みそ＜納豆＜豆腐＜豆乳
の順にアレルゲン性が高くなります。

この中でも、しょうゆやみそは大豆アレルギーの方でも
多くの方が摂取できます。

また、大豆食品である、豆腐や豆乳、油揚げなど
大豆とわかりやすいものの除去は比較的簡単に出来ますが、
気をつけて欲しいのが、
大豆由来の乳化剤を使用した食品や加工品です。

乳化剤（大豆由来）と明記されているものも多くありますが、
乳化剤としか記載のないものもあります。

少しでも不安になられた場合は、
製造会社に大豆が含まれているかどうかをご確認くださいね。

また、
しょうゆやみそにまで反応してしまう場合。

お米や雑穀でつくられたしょうゆやみその使用をオススメします。
また、魚醤というのもあります。

アレルギー専門のネットや、少し大きな食品店だと、
販売していますよ。

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