冬の京都で食べてみたかった念願の蒸し寿司。
いざ、市役所近くの末廣でいただきました割り箸

蒸し寿司は、穴子、きくらげの入ったばら寿司の上に錦糸卵をたっぷりのせて
蒸し上げ、具材をあしらったもの。
あつあつのお寿司、酸味は飛んでおなかの温まるやさしい味でした。
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昔の町衆が、前日などの余ったばら寿司を蒸して食べやすくしたのが始まりだとか。
だからもともと型がどうのこうのという決まり事はないんです、と店主。
謙遜されていましたが、穴子も卵もぎっしりであしらいも豪華。
ふっくら湯気の立ったお寿司をお箸で運ぶのが何ともしあわせで、
最後のごはんの一粒まで惜しみながら味わいましたー。

お客さんが誰もいなかったからよかったけど、
赤ちゃん抱っこしながら食べたので、お行儀悪くてスミマセン。

そして、ぶらぶら歩いて寺町の亀屋良永でプチ大人買い。
干し菓子の冬限定、寒椿に目が釘付け。きれいだわあ。
タランチュラGo West~関西転勤と43歳妊娠と塾ライフetc-亀屋良永2/5
山に見立てた羊羹、小倉山。中に粒あんがつやっと光って見えます。
タランチュラGo West~関西転勤と43歳妊娠と塾ライフetc-亀屋良永小倉山2/5
しみじみ美しいですねえ。
ベビコ連れで抱っこで重いなか、大事に抱えて帰りましたニコニコ