先週末からの胃炎がまだシクシクと続いていたので、
内科/消化器科の医師に「胃カメラ検査しましょうか」と
言われ、思い切って受けてきましたチョキ

もしかして胃がんだったらどうしよう汗。。。
と、極端発想のわたしは王監督の術式をネットで調べたり、TV「世界のスーパードクター」の
内科手術番組やNHK「プロッフェッショナル」の内視鏡番組を見ては覚悟を決めていました(汗)。

胃カメラは一度経口タイプで挫折しているので、も~恐怖ですダウン。。。。

でも先生が経験豊富で上手そうなのと、鼻からの検査、麻酔強めを約束してもらったので
覚悟を決めることにしましたグー

まず、鼻の通りをよくするため、スプレーを噴霧。
つづいて静脈麻酔を強めにしてもらい、意識モーローとしたところで
麻酔を塗ったチューブを導入。
そのチューブ穴に直径5ミリのカメラを通していきます。

そしてカメラが奥へドクロ。。。

麻酔は強めでも、途中咽頭反射で一度だけ「うっ」となったけど、
反射はごくごく軽いものでした。ルゴール塗れないほどダメなわたしなのに
するりとクリアできたもの(泣)音譜
すぐ先生が背中をさすってくれ、妙に安心したし。。。。

モニターは見えない位置だったので何が何だかわかりませんでしたが、
先生が上手だねーとたくさん褒めてくれたのと、あっというまに
胃から十二指腸まですいすい入っていったのにはびっくり。

胃の状態はきれいなようでした。

途中胃に空気を入れて膨らませるときが不快だったけど、それもぜんぜん耐えられます。
口がふさがれていないので呼吸も楽だし、つばも飲み込める。
もっとも、ぼーっとしてすべてが鈍感だったんだけどね。

終わってカメラが抜かれたときも、まったく無感覚で終了。
いやー先生、すばらしい腕でしたアップ
10分の検査が5分くらいに感じました。

結果は萎縮性胃炎で若干の荒れ。
ピロリ菌検査は陰性。
胃の動画が見れなかったのは残念だけど、静止画で10枚ほど
my生ホルモンを見せてもらいました。

その後麻酔が強かったので2時間ほど眠り続け、足取りがふらふら~としつつも
帰途につきました得意げ。。。

いやーついに胃カメラ克服できました。もう恐くないぞ!
いいお医者さまに出会えてよかった~アップ