スウィーツ教室でいただいた冊子。


オーガニックベース発行

「雲仙と吉祥寺」
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吉祥寺は東京で住んでいた時に

2回ほど遊びに行った場所。

その時、ORGANIC BASEのカフェにも

行きました。


そのカフェが来春

ビルの取り壊しとともに閉店するそうです。



もう7年ほど前になるんだなぁ。

娘もまだ小さくて

階段が急なのでベビーカーをたたんで

コワイ!と思いながら登ったのを

思い出しました。




「雲仙と吉祥寺」

大阪で生活していると

ほとんど接点のない土地。



冊子には

開発で独自の文化が失われつつあることに

触れられていました。



ここ数年、昔ながらの商店が残る

南営という街が大好きで

毎年韓国に遊びに行ってたのですが

入ってみたいが入りにくい個人のお粥の店が消え

代わりに入りやすいお粥のチェーン店になり

それさえも消え、カフェになり

駅前の屋台の焼き鳥屋が消え

外資系大型ファストフード店が出現した去年

非常に寂しくてガッカリしました。



安くて早くて便利


それは自分もその恩恵を受けて

生活してるので全てを否定するわけでは

ないのですが

どこへ行っても同じような街並みというのは

少し味気ない気がします。




関係なさそうで関係ある。

「雲仙と吉祥寺」を読んで

そう思いました。