サムギョプサルが美味しい店らしい。
が、娘は肉食べないのでノーマークでした。
まぁご飯あるでしょ
入りましょう
混んでます。
だれも案内に来てくれない～
店のおじさんが上がるよう声をかけてくれる。
席は、まだ片付けてなかったりで
空いてるようで空いてない。
ううむ。
おっさんチームの横に無理やり座る。
なんか落ち着かんなぁ。
と思ったら
店のアジュモニが片付けた席に
案内してくれる
メニュー見て私は石焼ビビンパ
娘は麦飯に決定。
オーダーするとアジュモニが
麦飯でなくテールスープを勧める。
「娘は肉が食べられへんねん」と
日本語で訴える。
引かないアジュモニ。
すると横の席の女性が
間に入ってくれる。
なんとご主人は日本人、奥様は韓国人
で小さい娘さんの３人家族で
日本に住んでいるが
今回、初めてご主人を連れての
里帰りらしい。
子供が小さいのであまり食べれないとか
肉がダメとか
いろいろ事情をお店の人に説明してくれるが
お店の人の反応はもうひとつ・・・
韓国人の奥さんでさえ
ちゃんとオーダーされたかわからないと
言ってた
じゃーん
石焼ビビンパ。
娘の分は、隣の奥さんが催促してくれて
やっと白ご飯がきました
ありがとうございます
とても親切で気さくな奥さんで
子供が肉食べないなら食べれないでしょ？と
私にサムギョプサルを味見させてくれました。
ん
日本の三枚肉と違う
あっさりしてて、味がしみ込んでる感じ。
美味しい～
あと南大門ののり屋さんも
紹介してくれました。
甘えついでに、長いままのキムチの
食べ方を聞くと縦に手で裂いて
食べるとのこと。
でもやりにくいでしょうと
焼肉用のハサミを貸してくれました。
また石焼ビビンパに入ってる
やわらかいイカみたいな白い物体が
何か聞いてみると
こんにゃくと寒天の中間のような物が
あるらしく、たぶんそれだと思うとのこと。
なるほど。
料金も白ご飯1000ウォンだけで済みました
たまたま隣になった
日本語の話せる韓国人の奥さんが
いなかったらと思うと
感謝なしにはいられません。
감사합니다. (カムサハムニダ)
（ありがとうございます）
つづく