朝8時ごろ目が覚めるが、また寝て9時ごろ起きる。
危ない危ない。
天気がもひとつだけど「山は大丈夫!」に賭けて出発
だんだん自然がたっぷりの風景に変わって行く。
湖の近くにある小さな教会に寄り道。
途中の景色も美しい
パラダイスに到着。
8月には雪が融けて野原に変わるらしい。
それも見てみたいなぁ
滑ってキャーキャー言いながら遊んでいると
息子君から写真の右側にある小高い山頂まで
行こうとお誘いが。
大変そう・・・。
息 「全然、すぐ♪」
私 「・・・」
息 「景色がキレイ」
私 「行く」
好奇心がムクムクムク~行くっきゃないでしょう
しかしこの後、厳しい現実が待っていようとは知る由もなかった。
いやいやいやいや~全然すぐじゃない!!
普通のスニーカーだし滑るし遠いよ!
途中、きりのいいところでギブアップ。
息子君には1人で行ってと合図。
元気回復、みんなスイスイ登って行く。
もう少し上まで行ってみよ
登り始めるとゼーゼーやっぱもうあかん!とギブアップ。
また景色を眺めていると
元気回復
もう少し上、もうあかん、あともうちょっとと
繰り返すうちに頂上到着~
やった~!
マウントレーニアは曇りがちだけど
何回か姿を現してくれた。
途中、途中で美しい景色を見ながら
生きてて良かった、自分の足で登って
こんな美しい景色を見れるほど健康になったことに
感動して涙がにじんだ。
ありがとう大地、誘ってくれてありがとう息子君。
雪だるまを作り、下山する。
ジャンプしてお尻で滑り下りたり
駆け下りたりして、あっという間に駐車場に到着。
遅いのでみんな心配してたみたい。ごめんね!
帰る途中、凍った湖を見たり、滝を見たり
鹿があちこちの道に出てきてた。
途中のレストランでベジバーガーとビール
うまっ!運動の後は格別うまい!
そして日本撤退したデイリークィーン発見!
ひさびさにアイス食べる。それも3段!キャー
美味しい~懐かしい~食べにく~い
山で私が登っている間、娘は友達夫婦に
可愛がってもらっていたみたいだ。
でもいつものごとく悪態をついていた。
自分がおならして友達旦那様のせいにしたり
「何言うてんねん」と使い方を間違った突っ込み入れたり
でも友達夫婦はそれを聞いて大笑い
心広いです。おかげで私も救われた気持ちになりました。
続く