映画の穴
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ラブ・アクチュアリー

■2003年 イギリス、アメリカ
■監督 リチャード・カーティス


舞台は、冬のロンドン。19人の男女が織りなす恋愛模様を、心温まるエピソードで、同時進行に描いていくロマンティックコメディ。

秘書への恋に悩む英国首相、部下に誘惑される社長、恋に臆病なOL、息子の初恋を応援する父親、親友の花嫁に思いをよせる画家、言葉の通じない外国人に恋する小説家、夫の浮気に気づき悩む熟年主婦、新曲に起死回生を賭けるロックスター。


果たして、それぞれのラブストーリーたちは、幸せなクリスマスを迎えることができるのか?


“ラブ”をテーマに、男女だけでなく、親子、友情といった世代の違う様々なエピソードに、思わず共感し、幸せな気持ちに浸れる作品。“愛”の種類は様々だけれど、結局は、みんな同じ“愛”なんだよ!と、いわんばかりのユーモアで、“愛すること”に対する“愛おしさ”に溢れている。


ヒュー・グラント、キーラ・ナイトレイ、ローラ・リニー、ローワン・アトキンスンなどなど、豪華なキャスティングも見所。


ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ラブ・アクチュアリー

恋はデジャ・ブ

■1993年 アメリカ
■監督 ハロルド・ライミス


テレビの人気天気予報官フィルは、ペンシルバニアの小さな町パンクスタウニーで行われる聖燭祭のレポートにやって来た。聖燭祭とは、毎年2月2日、冬眠からさめたウッドチャックが春の到来を占うイベント、しかし退屈な行事にフィルは、まったくやる気なし。そっけなく取材も終えて、一行は町から引き上げようとするが、吹雪が町を襲い道路は閉鎖されるという事態に見舞われる。


やむなく、田舎町にもう一泊することになるが、翌朝起きてみると、また昨日と同じ2月2日の朝にタイムスリップしていた。やっぱり吹雪が町を襲い、次の日も、またその次の日もと、永遠に同じ2月2日を繰り返す羽目になってしまう。


気の遠くなるほど、同じ一日を繰り返す主人公の心境に納得し、明日という日の幸せを感じられずにいられない。
淡々と過ごす毎日にも、ちょっとした気持ちの持ち様で、とてつもなく大きな可能性があることを教えてくれる作品。


茶目っ気たっぷりのビル・マーレイが、軽快なテンポで笑わせ、嫌味が無いのもイイ。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
恋はデジャ・ブ

ビッグ

■1988年 アメリカ

■監督 ペニー・マーシャル


小さいことがコンプレックスな12歳の少年ジョッシュは、ある日、移動遊園地にあった“ゾルダー”に「僕を大きくして」と願いをかける。翌朝、目を覚ますとジョシュの体はすっかり大人になっており、ママからは泥棒に間違えられ追い出されてしまう。子供の姿に戻してもらいに“ゾルダー”を探すが、既に遊園地は無くなってしまっていた。


親友のビリーにだけは、二人だけが知ってる合言葉で信じてもらい、彼のアドバイスもあって、NYでオモチャ会社に就職することに。ある日、マンハッタンのオモチャ屋さんで無邪気に遊んでいるところが、社長の目に止まり、面白いほど順調に、大人の生活を満喫していく。


子供心には、大人の世界に奮闘するトム・ハンクスに笑い、大人になったいま、あの頃に戻れない自分に、ちょっぴりせつなくなる。そんな、とっても優しく、心温まるお話。スピルバーグの妹、アン・スピルバーグも脚本に参加し、「少年の心を持った大人」ではなく「大人の姿をした純粋な少年」に恋をしてしまう、甘酸っぱい女性の話にもなっている。


トムとロバート・ロッジアが、巨大なピアノ鍵盤の上でチョップスティックスを踊るシーンは、映画史に残る名場面。

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ビッグ

プラダを着た悪魔

■2006年 アメリカ
■監督 デビッド・フランケル


一流大学出身で頭脳明晰なアンドレアは、ジャーナリストを目指し出版業界に就職。しかし、ファッションにまったく無頓着でダサイ彼女が、配属となったのは、人気ファッション雑誌「RUNWAY」編集部だった。


ファッション界のカリスマ的存在である編集長からは、毎日、罵声を浴びせられ、朝から晩まで無理難題の連続に心身共に疲労する彼女だったが、ある日、オシャレに目覚めることで、自身の素質を開花させてゆく。


日本人なら「郷に入っては郷に従え」というべきか。

真の意味で働くことの美しさを教えられる、お仕事を頑張る女性たちに送るバイブル的作品。


アン・ハサウェイが、どんどん魅力的なワーキングガールになっていく姿も、爽快。

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プラダを着た悪魔 (特別編)

恋愛小説家

■1997年 アメリカ

■監督 ジェームズ・L・ブルックス


恋愛小説家のメルビンは、読者の女心を魅了するのに対し、実生活では自己中心的な偏屈なオヤジだった。病的なまでに神経質な彼は、道路の継ぎ目さえ踏んで歩くことが出来ない。しかも隣りに住むゲイの画家をオカマ野郎呼ばわりし、デリカシーのかけらもない。


そんな嫌われ者の彼が、ふとしたきっかけでした親切から、心の交流を取り戻してゆく。


神経質で不器用な主人公に、知らず知らずの内に共感を覚えてしまう。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
恋愛小説家

天使にラブ・ソングを・・・

■1992年 アメリカ
■監督 エミール・アルドリーノ
キャバレー歌手のデロリスは、ギャングの殺人現場を目撃してしまい、ボスに命をねらわれるハメになる。警察に駆け込むが、身を隠すために修道院に放り込まれてしまう。
いやいやながらも尼の格好でおとなしくするはずが、持ち前の歌唱力を活かし聖歌隊の指導をはじめる。
世間知らずだった修道尼たちが、どんどん歌の喜びを知ってゆく姿が微笑ましい。
ウーピーの魅力が全開!
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
天使にラブ・ソングを…

大脱走

■1963年 アメリカ

■監督 ジョン・スタージェス


第2次大戦下、ドイツ軍の捕虜収容所に囚われた連合軍の捕虜たち。彼らは収容されるやいなや、各々の仕事をこなし脱走を試みる。


何度失敗してもめげず、あきらめず、知恵を絞り、なんと計250人の集団脱走を計画する。


細かなエピソードを重ね合わせ、それぞれの個人技がチームプレイになる、痛快無比な男のヒロイズムに敬服する。

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
大脱走 [製作40周年記念特別編]

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

■1964年 イギリス

■監督 スタンリー・キューブリック


米ソ冷戦下における核戦争の恐怖の最中、アメリカ空軍基地の司令官が突然発狂。核による全面攻撃が発動された。


緊迫した状況の中、委員会は人類破滅に向けて転がり始めた事態を収拾すべく、ついに両国主脳を和解させる。だが、米軍爆撃機はただひたすらに投下予定地を目指していた。


ありえない状況が起こすシニカルなギャグに目が冴える。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
博士の異常な愛情 40th アニバーサリー・スペシャル・エディション

レザボア・ドッグス

■1992年 アメリカ

■監督 クエンティン・タランティーノ


宝石強盗を実行するために集められた裏社会に生きる6人の男たち。彼らはお互いの素性や名前も知らず、仲間を“色”で呼び合う。計画どうり宝石店を襲撃したものの、逆に包囲していた警官隊の猛攻撃を受けてしまう。


仲間の一人が警察の「犬」だったのだ。命からがら集合場所に集まった彼らだが、仲間に対する不信感により壮絶な殺し合いへと発展していく。


非日常の中の日常会話が、クールに練りこまれている。

ジェネオン エンタテインメント
レザボア・ドッグス スペシャルエディション

タクシードライバー

■1976年 アメリカ

■監督 マーティン・スコセッシ


ニューヨークのタクシードライバーをしているトラビスは、ベトナムからの帰還兵であった。


彼は、暴力、売春、麻薬といった世の中の悪が許せなくなる。自ら鍛え、武装し、不条理に対抗する計画を実行に写していく。


都市に暮らす人々の喧噪と孤独を、淡々と描写する。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
タクシードライバー コレクターズ・エディション