一昨日、メルカリで購入した
DVD📀が届いた
「戦場のピアニスト」
この映画
何度か見ている
たしか3回くらい見たかな
今回購入したのは、
主人公、シュピルマンの
(エイドリアン ブロディさん)
ピアノが聞きたいのに
♪ター ラー ララルラ ラーラー
ラーラー ラルラルラ ラー
なんやら分からんな…
ネット検索できず、
曲名わからず、譜面が
見つからないなと思い
それでも聴きたいし、メルカリへ。
ピアノの音色が好きなのと
今回聴いてみて、あらためて
彼の演奏の仕方が好きだわ。
&彼の人柄、演技が自然で
印象的で好きなのだ。
最初はその独特な佇まいに
いわゆる人種の壁を感じ
あまり好まなかった映画でも
あるのだけどね…
さらに
ストーリーは、ガチ!戦争もの!
でもあり、争い苦手のピカルには
観るのも厳しい映画の一つ。。。
案の定、0時夜中見始めると
爆破、銃声音
破壊と虐待とまあやりたい放題…
せんそーならでは、ノーモラル‼︎
その中で、主人公の抑えた演技は
光り、笑顔が見えた時は一緒に
ニッコリできる♡ともに感情の機微を
味わっていた。。
いまの私の平和を実感させてもらえる
と、同時に
もっとリアルに
生きている!感覚を彼とともに
感じていた。
生きていることの不思議
死ぬことの不思議…
とは、ジブリの映画歌の歌詞だったか
幸せや成功、喜びを追っかける
いまの生活の中
ふと、、、止まる時間⏳となった。
そもそも、
美しいピアノ曲を聞きたかった
曲名が出てこないから
検索しても聞けないから、
DVDを購入したのだが…
あぁー、
ガチ、戦争ものじゃないかー!
と、鑑賞を止めたくなりながらも
思いがけなく、生死を擬似体験
することで、
いまを生きる素晴らしさを
受け取った思いがしました。
そして、偶然昨日の夜中みたテレビでは
中東の緊張状態が報じられ、
あちこちに作られている壁の情報が流れた
(貧富、人種を隔てる壁だそうだ)
この分離ともとれる壁情報については、
もう私の中では、
だいぶ前から分断にNOと言えてるから、
ふーまだやっているのか、という思いに
変容して受け取れる
映画とはいえ、まだ同じことを。。
この繰り返しの歴史を俯瞰しながらも、
今回はまた別の感情が生まれてきた。
そう、今回映画を観たことで、
なにより
「人種を超えた愛❤️」というものに
到達できたように思う。
私の中に当時あった人種的偏見は、
もはや形骸化していて、そこは
素敵だな、愛すべきものだなと。
昇華されていた
物事の見方、方向性は
日々変わり、私たちはこだわりを
もったり、手放したりを繰り返し
ながら成長していくのだろう
こだわり
いわゆるブロックは、私もたくさん
まだ持っている
必要ないから外そうと
私も躍起になりやった時期がある
が、どうしても外れない。
思いグセは、
ヤダなとの気持ちは
そうそう外れない。。のではないかな。
しかし、
今回たどりついた思いは、、、
最初にこだわり
(熱い思い)
を持たないと、
手放すことができない
というもの。
意味通じてるかな。。。
むしろ、こだわりくらいの
情熱として、認識したものしか
心の中に現れないから、
無意識の辛さなどは、手放すどころか
認識すらできない、ということ。
うがった言い方をすると
「物事にフォーカスしないで
フワフワと生きるのは
つまらない」
と、までも言えるのかと。
価値基準は、人それぞれです、
楽しいも、苦しいも
知らずに植え付けられた思いも
知らずに自分に定着していき
価値としてとらえる。
そう、自分の価値観として、
或いは こだわり、として…
だけど、私たちは
ヤダなという出来事も
長い時間かけて、その思いを
握りしめながらも、違う感覚に
置き換えたり、
映画や、何かの出来事により、
むしろ良い感覚に昇華できたり…
うまく、忘れられたり…
そこから学べることは、
ブロックやエッジは、
こだわりを手放す
とではなく、
こだわりを認める
ことだった!と。
自分やお客様を通して、
アカシックリーディングしてきたこと
これも善き作用に働いてくれたかな。
いまや私は、
人種を、多様性を楽しめるし
愛を感じる
それは、2003年にこの映画を
初めて観た、その当時よりも
素直にそう思える。
それは自分の心、考えに変容が
起こったということ。
この思いは、これから私にきっと
さまざまに影響して行くだろう
それはきっと、
「いまに必要な気付き」
として、昨日もたらされたこと。
この映画で、
彼の1番好きなセリフ
…寒かったから…
は、今回も変わらず光って聞こえた
この愛すべきキャラクターを
世に出してくれた
映画関係の皆様に感謝🥲
苦しさの中に、生を感じ、
愛を伴い、苦しみの中にある
想いを感じる
ピアノの音も、劇中、始まりから
中盤、終わり頃と
時代の変化を写し
鮮やかに変化していく。
さまざまに
美しい作品と思います。