諸悪の根源、その名も羽軸

こちゃんの通院生活終了から２週間。
エリカラのサイズは８５ｍｍから６０ｍｍまで小さくなり、エリカラなしの放鳥タイムも問題なく乗り切り
クリスマスプレゼントに新居かってもらいました

ルーミィ生活も卒業しいつものケージより一回り小さいHOEI21手乗りにお引越しも果たしました。

私が冬休みの間はエリカラ外してみようかな？？なんてちょっと期待しちゃったりもしたりしてた今日、こちゃんの嘴が血だらけになってました

ここから先患部の写真が出てきますので血が苦手な方はご注意下さい

今回は落ち込んだりショック受けるよりも、頑張れば右肩を咬めるサイズのエリカラだったにも関わらず今まで咬まずによく頑張った！って気持ちが強かったし、いつかまた咬むのは想定内。
こちゃん２週間我慢して偉かったねって言いながら右肩を見てみたらなんと無傷
でも嘴に血が付いている以上どこか咬んでるのは間違いないし･･･と思ってさがしてみたら

全く予想してなかった左腰だった

想定外のこの事態にショックはショックだったけど、咬んじゃったもんは仕方ないし出血してる以上とりあえずエリカラを左腰に嘴が届かない大きさにせねばと試行錯誤。
でも

器用に弄るですわ

９０ｍｍエリカラをものともしないこちゃんに若干途方に暮れつつ、こちゃんを観察してたらなんかちょっと右肩の自咬の時と違うことに気付きました。
言葉じゃうまく言えないんですが、前は掘ってる感じ、今回はついばんでる感じ？

気になったんでじっくり見せてもらったらありました、諸悪の根源

見にくくて申し訳ないのですが、羽を折ったんだか折れたんだかで羽軸が残ってるのわかりますか？
こりゃ気になるわな

某チョビさんを見習って引っこ抜いてやろうとしたんですが、羽軸を毛抜きで触っただけでこちゃん大騒ぎ
あまりの騒ぎっぷりにこれは羽軸じゃなくてどっかから飛び出た神経なんじゃないかとかありえないこと考え始めたりで結局病院に連絡しました。
予約いっぱいで何時間も待たせるかもしれないけどそれでもよければと言って頂いたので着の身着のままで病院へ。

結果やっぱり出血はこの羽軸が原因でした。
ピンセットでピッと抜いて周りの血も綺麗に拭き取って頂いて処置は終了。
諸悪の根源の周りがちょっと赤くなってたり羽根が極端に少なくなってるのは気になるけど、皮膚からの出血はないとのことで一安心。
腰周りを弄ってる最中に羽根を折ってしまったのか、羽根が折れたからイジってしまったのか、
どちらなのかはわからないけど

こちゃん荘には血が付いた腰の羽根がたくさん落ちていたので、たぶん後者なんじゃないかな？と思ってます。
私の予想では必死に羽繕いしてたら羽根折っちゃって、残った羽軸が気になって周りを弄ったり羽根を抜いたりしたんじゃないかなと
処置が終わってから腰いじりはパタリとなくなりましたし

こちゃんのエリカラは６０ｍｍのままいきたかったけど、先生も炎症が治まるまでは腰に嘴が届かないサイズのエリカラの方がいいと思うと言っていたので９０ｍｍエリカラで様子を見ようと思います。
こちゃんの心配事が増えちゃったけど今回の件は大丈夫な気がする
きいちゃんを見習ってこちゃんにも弄らず頑張ってほしいなと思います

大丈夫！のポチっお願いします

にほんブログ村