ただ火傷をしたのはお迎えすぐでして、昨日病院でもう大丈夫といわれたので安心して読み進めていただければと思います。
本当はこのことはブログに書くか悩んだのですが、こちゃんの火傷を発見した時藁にもすがる思いで調べまくったものの意外と情報が少なかったので同じ状況の飼い主様の参考になれば、そしてこれを書くことでペットヒーターで火傷する子が少しでも減ればと思い記録に残すことにしました。
決して面白い内容ではないですが読んでいただけたら嬉しいです。
実は前に載せたこの写真でこちゃんの火傷に気付きました。
足の部分を拡大してみると･･･
矢印のところが変色しているのがおわかりいただけるかと思います。
写真には写っていませんが、肘っていうか膝っていうかよくわからない部分も赤くなっていました。
前にブログに書きましたが、こちゃんはとにかくヒーターの上に乗るのが好きです。
テントを入れていた時はすぐテントに篭っていたのでヒーターに乗ることはなかったんですが、テントに篭ってご飯を食べなかったのが心配でテントを外した時にやたらとヒーターに乗るので火傷が心配でヒーターを外付けにしてはしごでガード。
このときも当然こちゃんが火傷していないか足を見ましたが、ちょっと赤くなってるかなぁ？？くらいだったので大丈夫かなと勝手に判断してしまいました。
テントを外してからヒーターを外付けにするまでは１時間もなかったので、こちゃんはこの１時間の間に火傷したことになります。
ちなみにこれが１１月６日の出来事です。
発見したのが１１月８日の夜だったので、９日の朝一で病院にかけこみました。
９日の朝になるとこちゃんの足は写真より酷くなっていて、上の写真の左側の矢印部分はもっと大きな水ぶくれになり色も紫色に変色していました。
足を横からみても色の違いがわかるくらい･･･
変色した部分を中心に熱を持っていました。
病院で言われてことをまとめますと
①火傷した日から数日経ってるので感染症予防の為の抗生物質と痛み止めを出すことくらいしか出来ない。
(痛みでのた打ち回ってるような場合には痛み止めの注射をするそうですが、こちゃんの場合は特に痛がってる感じはなかったので必要ないと思うと言われました。)
ちなみに直接患部に貼って炎症を抑える湿布のようなものがあるそうですが、口に入るほうが危険だし鳥さんに使うのは無理だろうと言われました。
(火傷した瞬間だったら人間と同じでひたすら患部を冷やすことが大切とのことです。ただし冷やしすぎると体温が下がってしまうので患部だけを冷やすこと、冷やすと保温するのを交互にやるようにとのことでした)
②火傷は徐々に進んでいくので今の段階では大丈夫ともダメともなんとも言えない。細胞が再生されればいいが、再生が追いつかなくて跡が残ってしまったり最悪壊死して足がなくなることもありえるから覚悟してくださいと言われました。
こんな感じです
まさかこんなこと言われるとは全く思っていなかったので目の前が真っ暗になりました。
今は痛がってなくても徐々に火傷が進行して痛みが出てくる場合もあるそうで、痛みからご飯を食べなくなることもあるので食べる量が減ったらすぐに連れて来て下さいと言われ、一週間後に予約を入れてお薬を頂いて帰りました。
こちゃんが痛がるようなら止まり木も外して高さのない入れ物にと言われたので水槽もスタンバイ。
こうしてこちゃんのお薬生活が始まりました。
お薬はよくある目薬の容器に入って直接飲ませるタイプ。
舐めてみましたが甘苦くて美味しくない･･･
こちゃんはまだ挿餌中でお薬を飲ますのには苦労しなかったのが救いでした。
毎朝最初の１スプーン目に薬を垂らして食べてもらっていました。
やっぱり味が違うのがわかるんでしょうね、普段ならがっつくのに１口食べると動きが止まってましたもん･･･
でもなんとか毎回しっかり食べてくれてました。
次の診察までの１週間こちゃんは特に痛がることもなく、足の色も綺麗なピンクに戻り水ぶくれも破けることなく小さくなっていきました。
本当は安静の為放鳥は控えるように言われてたんですが、ケージにしがみ付いて出して出してって大暴れするこちゃんの姿に耐えられず(って最悪ですが)毎日少しだけ放鳥もしていました。
特に状態が悪くなった感じはなく迎えた２回目の病院に行く１６日。
こちゃんの足を見た先生は一言『綺麗になりましたね。もう大丈夫だと思います』
なんかほっとして泣きそうでした。
ただまだちょっと水ぶくれが完治せずに足が張っているとのこと。
水ぶくれの中の体液は自然に体内に吸収されるそうですが、気にして齧っちゃう子もいるし、その傷口から菌が入って感染症を引き起こすこともあるのでもう１週間お薬は続けて下さいとのことでした。
今より状況が悪くなることは考えられないけど、念のためもう1回診せにきて下さいと言われたので今日の予約を取って帰りました。
２回目の診察から今日までの１週間に火傷の状態はとてもよくなりました。
若干皮が硬くなってるところもまだありますが、パッと見では何も異常がないようにみえます。
昨日の診察でもろっこちゃん頑張ったねって褒めて頂き、無事お薬も終了をなりました
ぱちゃんはヒーターの上が好きだけど、ヒーターが稼動すると絶対乗らない子です。
ぱちゃんもお迎え当初からずっとペットヒーターを使ってますが、一回も火傷したことはありません。
ぱちゃんが大丈夫だからこちゃんも大丈夫だろうと簡単に考えて事前にヒーターを外付けにするなりカバーするなりしなかった私に全ての責任があり、こちゃんにどう謝ったらいいのかわかりません･･･
ペットヒーターで火傷するってわかっていながらどこか他人事のように思ってたんです。
今回は幸運なことに大事には至りませんでしたが、気付くのがもっと遅かったりもっとワット数の大きいヒーターを使ってたらと考えるとゾッとします
先生の話では幼い子は熱いと思ってもその場所から上手に移動出来ないことがあるそうです。
考えてみたらこちゃんもヒーターの上で片足あげたり網にしがみ付いたり変な行動をとってました。
ヒーターに直接触れなくてもヒーターと接してる金網で火傷することもあるそうです。
私みたいな大馬鹿者はいないと思いますが、当たり前に使ってるペットヒーターで簡単に火傷してしまうことを覚えておいていただければと思います
本当はもっと足の経過を載せれればよかったんですが、大人しく足の裏を撮らせてくれるような子ではないので最初の１枚だけになってしまいました
長くて文字だらけのブログにお付き合い下さりありがとうございました
お薬は卒業ですが、今後もこちゃんの足の様子は注意深く見守っていきたいと思います。
写真には写っていませんが、肘っていうか膝っていうかよくわからない部分も赤くなっていました。
前にブログに書きましたが、こちゃんはとにかくヒーターの上に乗るのが好きです。
テントを入れていた時はすぐテントに篭っていたのでヒーターに乗ることはなかったんですが、テントに篭ってご飯を食べなかったのが心配でテントを外した時にやたらとヒーターに乗るので火傷が心配でヒーターを外付けにしてはしごでガード。
このときも当然こちゃんが火傷していないか足を見ましたが、ちょっと赤くなってるかなぁ？？くらいだったので大丈夫かなと勝手に判断してしまいました。
テントを外してからヒーターを外付けにするまでは１時間もなかったので、こちゃんはこの１時間の間に火傷したことになります。
ちなみにこれが１１月６日の出来事です。
発見したのが１１月８日の夜だったので、９日の朝一で病院にかけこみました。
９日の朝になるとこちゃんの足は写真より酷くなっていて、上の写真の左側の矢印部分はもっと大きな水ぶくれになり色も紫色に変色していました。
足を横からみても色の違いがわかるくらい･･･
変色した部分を中心に熱を持っていました。
病院で言われてことをまとめますと
①火傷した日から数日経ってるので感染症予防の為の抗生物質と痛み止めを出すことくらいしか出来ない。
(痛みでのた打ち回ってるような場合には痛み止めの注射をするそうですが、こちゃんの場合は特に痛がってる感じはなかったので必要ないと思うと言われました。)
ちなみに直接患部に貼って炎症を抑える湿布のようなものがあるそうですが、口に入るほうが危険だし鳥さんに使うのは無理だろうと言われました。
(火傷した瞬間だったら人間と同じでひたすら患部を冷やすことが大切とのことです。ただし冷やしすぎると体温が下がってしまうので患部だけを冷やすこと、冷やすと保温するのを交互にやるようにとのことでした)
②火傷は徐々に進んでいくので今の段階では大丈夫ともダメともなんとも言えない。細胞が再生されればいいが、再生が追いつかなくて跡が残ってしまったり最悪壊死して足がなくなることもありえるから覚悟してくださいと言われました。
こんな感じです
まさかこんなこと言われるとは全く思っていなかったので目の前が真っ暗になりました。
今は痛がってなくても徐々に火傷が進行して痛みが出てくる場合もあるそうで、痛みからご飯を食べなくなることもあるので食べる量が減ったらすぐに連れて来て下さいと言われ、一週間後に予約を入れてお薬を頂いて帰りました。
こちゃんが痛がるようなら止まり木も外して高さのない入れ物にと言われたので水槽もスタンバイ。
こうしてこちゃんのお薬生活が始まりました。
お薬はよくある目薬の容器に入って直接飲ませるタイプ。
舐めてみましたが甘苦くて美味しくない･･･
こちゃんはまだ挿餌中でお薬を飲ますのには苦労しなかったのが救いでした。
毎朝最初の１スプーン目に薬を垂らして食べてもらっていました。
やっぱり味が違うのがわかるんでしょうね、普段ならがっつくのに１口食べると動きが止まってましたもん･･･
でもなんとか毎回しっかり食べてくれてました。
次の診察までの１週間こちゃんは特に痛がることもなく、足の色も綺麗なピンクに戻り水ぶくれも破けることなく小さくなっていきました。
本当は安静の為放鳥は控えるように言われてたんですが、ケージにしがみ付いて出して出してって大暴れするこちゃんの姿に耐えられず(って最悪ですが)毎日少しだけ放鳥もしていました。
特に状態が悪くなった感じはなく迎えた２回目の病院に行く１６日。
こちゃんの足を見た先生は一言『綺麗になりましたね。もう大丈夫だと思います』
なんかほっとして泣きそうでした。
ただまだちょっと水ぶくれが完治せずに足が張っているとのこと。
水ぶくれの中の体液は自然に体内に吸収されるそうですが、気にして齧っちゃう子もいるし、その傷口から菌が入って感染症を引き起こすこともあるのでもう１週間お薬は続けて下さいとのことでした。
今より状況が悪くなることは考えられないけど、念のためもう1回診せにきて下さいと言われたので今日の予約を取って帰りました。
２回目の診察から今日までの１週間に火傷の状態はとてもよくなりました。
若干皮が硬くなってるところもまだありますが、パッと見では何も異常がないようにみえます。
昨日の診察でもろっこちゃん頑張ったねって褒めて頂き、無事お薬も終了をなりました
ぱちゃんはヒーターの上が好きだけど、ヒーターが稼動すると絶対乗らない子です。
ぱちゃんもお迎え当初からずっとペットヒーターを使ってますが、一回も火傷したことはありません。
ぱちゃんが大丈夫だからこちゃんも大丈夫だろうと簡単に考えて事前にヒーターを外付けにするなりカバーするなりしなかった私に全ての責任があり、こちゃんにどう謝ったらいいのかわかりません･･･
ペットヒーターで火傷するってわかっていながらどこか他人事のように思ってたんです。
今回は幸運なことに大事には至りませんでしたが、気付くのがもっと遅かったりもっとワット数の大きいヒーターを使ってたらと考えるとゾッとします
先生の話では幼い子は熱いと思ってもその場所から上手に移動出来ないことがあるそうです。
考えてみたらこちゃんもヒーターの上で片足あげたり網にしがみ付いたり変な行動をとってました。
ヒーターに直接触れなくてもヒーターと接してる金網で火傷することもあるそうです。
私みたいな大馬鹿者はいないと思いますが、当たり前に使ってるペットヒーターで簡単に火傷してしまうことを覚えておいていただければと思います
本当はもっと足の経過を載せれればよかったんですが、大人しく足の裏を撮らせてくれるような子ではないので最初の１枚だけになってしまいました
長くて文字だらけのブログにお付き合い下さりありがとうございました
お薬は卒業ですが、今後もこちゃんの足の様子は注意深く見守っていきたいと思います。
お薬頑張ったこちゃんにポチッとお願いします
