他のスケーターたちも素晴らしかった！
私が感動した演技を書いてみたいと思います。
まずは、何といってもこのお方、シェイ＝リン・ボーン。
真っ赤なフラメンコの衣装の似合うこと。
彼女のスケーティングってスゴイ！
その上に魅せ方を知ってる！
自分の魅力も知り尽くしているのではと思えるほど、
観客へのアピールがうまく、虜にしていく。
そこが凄いんですよね。
大ちゃんと同じで、生まれながらのエンターテナーなんだろうな。
佐藤由香さんもやっぱり上手い！
彼女のスケートは見ているコチラをも気持ち良くさせてくれる。
大人のエレガントな色気をたっぷり感じさせてくれました。
小塚君はもともとスケーティングに定評があるけれど、
更に進化してる！！！
それに、表現力もアップしている！
土日の４公演で、ＥＸ、ＳＰ、フリーの３プログラムを滑ってくれたけれど、
どれも素晴らしい演技でした。
これだけのいいプログラムを揃えた今シーズン、
是非とも頑張って、いい結果を残してほしいですね。
安藤美姫ちゃん、ＰＩＷでもそうだったけど、
フレンズでも素晴らしかった。
実は私、美姫ちゃんはあまり好きなスケーターじゃなかったんだけど、
彼女が感情を込めて滑った時、ゾクゾクするというか、感動していまうんです。
フレンズでは３プロ見せていただき、
『セイ サムシング』『マイ ウェイ』では、胸に迫るものがあって涙が出てしまった。
実にイイ表情で滑るんですよね。
彼女は現役を退いたことで、気持ちが吹っ切れたのかもしれない。
いろんな縛りから解放されて、伸び伸びと思うがままに演技できているのでしょう。
今後はプロスケーターとして一層輝いていくんでしょうね。
チン・パン＆ジャン・トンのペアの演技は、いつも余韻が残る。
今回のプログラムもそうでした。
スロージャンプでも、ツイスリフトでも鍛え上げた技術の上に、
しっとりと物語を紡ぐような演技する。
それにこのペアには、独特の気遣いが感じられるところが好き。
チン・パンに対して常に優しく、支えるように演技するジャン・トンの気遣い。
なんかいいんですよね、そこが…。
一番の感動といえば、川口悠子とスミルノフのペア。
楽日の２公演は、ソチオリンピックで滑るはずだった
フリーの『マンフレッド交響曲』を披露してくれました。
その上、４回転サルコウのスロージャンプまで跳んでくれて…。
国籍まで変えてソチを目指していたのに、
スルミノフのケガのために棒に振ってしまった昨シーズン。
フレンズで渾身の演技をする川口選手の表情を見せいたら、
もう涙を堪えられなかった。
オリンピック用に作られた素晴らしいプログラム、素晴らしい演技、
もう本当に感動でした！！！
このプログラムを見られた観客はなんと幸せなんでしょう！
そして、ライサとジュベ。
ライサのプロは『ロクサーヌ』。
曲が流れると、脳内では大ちゃんの演技が勝手に自動再生される輔オタの私。
土曜の夜公演からは、これは違うプロなんだと頭を切り替えて見るようにしました。
彼は手足が長いから動きがダイナミックなんだけど…、スピード感には欠けるのね。
でも、存在感はありますよね、やっぱり！
さらに存在感といえば、この人！ ジュベール。
もうそこにいるだけでイイ。
今回は初めてのプロと言っていたけど、
滑りというより彼自身をアピールするプロって感じ。
スケーティングではライサが勝っているんだけど、存在感はジュベの勝ち！
彼は観客がどんな自分を求めているか分かっている。
これこそが一流の証なんでしょうか。
でも、二人を見られただけで満足です！
と、勝手なことばかり書き連ねてきましたが、
本当に素晴らしい演技の数々で、やっぱりフレンズは面白いを実感しました！
では、今日の一枚！
なぜこの写真を選んだのか？
実はちょんまげヘアの大ちゃんを載せたかったのだけど、
ちょうどいいのが見つからなくて…。
正面からなのでちょんまげが見えない…。
この写真を選んだ理由は、
フレンズの土曜日夜公演なんです。
なぜか大ちゃんはこの１公演だけ、ずっとちょんまでヘアだったんですよ。
それもちょんまげをアレンジしてまん丸にしていた ( ´艸｀)
ちょっと面白かったので、こぼれ話も付け加えたってわけです。
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