SHINee world the BEST 2018 FROM NOW ON
に参加してきました。
ジョンヒョンが亡くなって、まだ二ヶ月、残されたメンバーを心配する気持ちと自分の気持ちも不安定なまま、どう感じるのか本当に怖かった。ただ、コンサートの開催が決まった時にKEY君がコメントしてくれた「普段通りにして欲しい」その言葉に従おうと思ってました。
私が勝手に感じた事を書くと、オニュ君が涙した時には、あぁ、いつもハーモニーを合わせる時に目を合わせてきたメンバーが居ないんだというのを目の当たりにした悲しさというのか、、そういったものがなんか伝わってきたような気がしました。この日、オニュ君はバラードの度に泣いてたのじゃないかな。一番泣いてました。
普段よく泣くKEY君は瞳の奥は泣きながら優しい微笑みを浮かべている感じで凄く頑張ってました。KEY君はすごく美しかった。
ミノは険しい表情を浮かべていて本当につらそうでした。最後の挨拶で不安で怖かったと気持ちを開かしてくれました。普段泣かないミノ君が泣いた時は、ほんのちょっと安心しました。
テミンは硬い表情で、でも多分一番ジョンヒョンのパートを受け持っていて本当に大変だったと思います。一生懸命歌って踊る事で自分の気持ちをキープしていたのかもしれないです。
メンバー、すっごく頑張ってました。すっごく頑張って準備したんだなというのが伝わりました。
きっとまだまだ時間が足りなかったと思うけど、ライブを開催することによって、少なくとも一歩踏み出せたのじゃないかと思います。
ファンのみんなも普段だったらみんな自分のお気に入りのメンバーの名前を呼んだりすると思うけど、この日はあまり無くて、全員を応援しようという思いからかSHINee!、SHINeeと言う声がよく聞こえてきました。
17日は本当に疲れた!まぁ、私なんかよりメンバーの方がぐったりだったと思いますけど。
そして冬の京セラドームってこんなに寒かったっけ?って思うほどライブ中寒かったです。ライブ中コート着てました。寒かったのは冬だったからだけではなく、やっぱりジョンヒョンが来てたからですか?そうなのジョンヒョン?
2日目はちょっとみんなの肩の力が抜けた感じで、オニュ君も最初の挨拶がカミカミだった時に照れ笑いが出て、それで本当にほっとして、張り詰めていた空気が緩くなったのを感じました。パフォーマンスの最中でもメンバー同士で微笑み合う姿が何度も見れて、もちろんジョンヒョンの事を考えて皆んなで沢山涙を流したのだけど、初日の雰囲気とは違う、、、バンドの方が言っていた「雪解け」のような、そんな感じでした。
ただ、やっぱり人に寄って感じ方は違うと思うし、私はまだまだ一歩も踏み出せないっていう人もいると思います。私なんかが言う事じゃないけどツライ時は逃げ出しましょう。逃げ恥です。いや、恥じゃないです。ファンだからSHINeeを応援しないといけない、そんな気持ちになれない自分はファン失格だって言ってる人を見て、本当に胸が痛かったです。どれだけ真面目なんだ、自分を楽にしてあげて下さい。甘やかして下さい。ツライ事はひとまず脇に置いてしまいましょう。オリンピックでも見ましょう。平野レミを見て笑いましょう。美味しいものを食べましょう。あったかくして、、冬眠しましょう。





