ふんわりテーピングで
からだの痛みと心の不安を軽くする
治療家の荒井亨太です。
家で過ごす時間が増えると
掃除をしたり、自炊をしたり、部屋を整理整頓したり、手先を動かす機会が増えていますよね。
そうすると手首や指が痛くなり、病院へいくと「腱鞘炎ですね。」と言われる方が多いです。
腕の筋肉量を増やしても意味はないんです。しっかりと腕が正常に動くようにしなければいけません
そこで腱鞘炎で痛みを予防や防ぐために、テーピングで腕の疲れを改善させる方法をご紹介したいと思います。
1.手首を甲側に伸ばします。腕の長さは個人で違うので、目安でこれくらいの長さです。
肘もまっすぐ伸ばすようにします。
2.手首から5センチくらいの場所からテープの端を貼り付けます。
3.テープをふんわりと引っ張らないように貼ります!
4.最後に貼ったテープが剥がれないように押えてます。
5.テープにシワができていれば、バッチリです
これで手首や指を動かして動きを確認してみてください。
うまく貼れていれば、手首や指が軽く動くのを感じる事ができると思います
テープは絶対に引っ張らないで、ふんわりと貼ることがポイントです
貼った状態で腕をブルブル振るわせるエクササイズやリハビリをすると更に有効です
手首を使い過ぎて、疲れてしまっている人はぜひ、テーピングを自分で貼ってみて下さいね
無理にストレッチしても筋肉にとっては逆効果になることもあります。
テーピングで簡単セルフケア