松阪ゆうきさんのXに、竹島宏さんとのツーショットがあって、和む('◇')ゞ

お二人とも歌い出すと、場の空気を変えるような圧倒的な存在感を持ってらっしゃる…。

でも、ほんわかした笑顔もステキで癒されます(*'▽')

と、昨日の余韻に浸りつつ…

ルピシアさんのクリスマスのパッケージの紅茶。

左は「クラシック」（フレーバーではない、クラシックな紅茶や緑茶、ウーロン茶のセット）。

右は、クリスマスのオリジナルフレーバーの紅茶を中心とした詰め合わせ。

実は、知り合いの方に、お渡ししようと思って、前もって買っておいたのですが、タイミングを逃してしまい(^_^;)

クリスマスも近づいてきましたので、

せっかくだから、自分で開けて飲んでみよう！と。

自分へのクリスマスプレゼントってことで🎄！

「クラシック」の方に入っている「ユニオンジャック」という紅茶。

「イギリスで親しまれている紅茶の味を再現しました」ということで、

懐かしい渋み。

ちょうど買ってあったスコーンっぽいパンを食べながら飲んだら、美味しかったです。

「クリスマス」のセットの方に入っている「オペラ」という同名のケーキをイメージした紅茶も大好きなんですよ。

少しチョコレートとコーヒーの風味が入っているんです！

お休みの日の午後に、ミルクを入れて飲もうっと。

美輪明宏さま、以前ファンだったことがありまして。『黒蜥蜴』の案内のお葉書も取ってある！

現在『婦人公論』で連載中の『ごきげんレッスン』のコーナーも大好きなんです。

最新号の１月号には、こんなことを書かれていました…。

（少し短くしてお伝えいたします）。

「ここ数年、コロナ禍、物価高、猛暑で、さまざまなご苦労を経験なさってきたと思います。

病気や怪我、悲しい別れなど、身近に大変なことがあった方もいらっしゃるでしょう。

戦争や災害のニュースにも鬱々としてしまう人も少なくないのでは。

それでも、今日まで、日々頑張ってきたのです。

ときには「おつかれさま」と自分をいたわり、

「ありがとう」と声をかけてはいかがでしょう。

今年の最後には、せめて、

自分へのプレゼントやご馳走を（物価高もあるかもしれませんが、何かささやかなものでも）用意して、スパークリングワインでも傾けて、

「我に幸あれ」

と、唱えてみてください。

新しい年も前を向いて生きていこうという気持ちになれるはずです。

皆様、感謝は自分にも与えて下さい。」

確かに！

自分をいたわるのも大事！だと思いました。

中ほどのインタビューでは、美輪さまが『黒蜥蜴』を演じることになったいきさつも、お話しされてました。

江戸川乱歩さんや三島由紀夫さんや、初演で黒蜥蜴を演じられた初代の水谷八重子さんのお話も出てきました。

美輪さまは、テレビにもよくご出演されていて、ブレてない生き方が勿論かっこいい。

でも、舞台の上の美輪さまの表現力や説得力や存在感も、すごい。

『黒蜥蜴』もですが、もう一つ『双頭の鷲』という作品がありまして。

とある国の「王妃」が主人公なのですが、そこに謎の男（実は暗殺者）がやってくる…という。

じつは「双頭の鷲」はハプスブルク家の紋章で、この王妃は「エリザベート」のことを指しています。

そう！あの大ヒットした、歌謡グループ「はやぶさ」さんも歌ってくださったミュージカルの主人公と一緒です！

つまり、こっちではエリザベートと、ミュージカルでは狂言回しっぽくて面白い役柄のルキーニで展開していく物語になっているんですね。

（夫が亡くなっているとか、多少、設定が違いますが）。

鬼才ジャン・コクトーの作品で、濃厚な世界なんですよ。

そして、劇場が城に、美輪さまが王妃にしか見えなくなる魔法が…。

ラストには、びっくりするような演出も！

今でも思い出したら、ため息が出ます。

美輪さまといえば、

紅白で『ヨイトマケの唄』も歌われていました。ご記憶に残っている方もいらっしゃるかもしれません。

コンサートのステージも素敵だったなあ(T . T)

一つの歌の中に、お芝居みたいなドラマがあるんですよ。

『老女優は去り行く』とか…。

長編歌謡浪曲と、通じるものがあるかも…。

休みの日に「オペラ」でも飲みながら、また、CDを聴かせていただこう♪

余談ですが、エリザベート、すっごくダイエットしてスタイルを維持していたんですけど（ミュージカルにもそんな場面出てきますね）。

デメルのお菓子は大好物で、それだけはやめられず、食後に、猛烈に運動してカロリーを消費しようとしたとか。

うーん。確かに、ウィーンで食べたザッハトルテ、美味しかったなぁ。

濃厚なチョコぎっしりに、アプリコットの風味がアクセント。ケーキにもクリームが添えられていたし、

思いっきりクリームがのったウィンナーコーヒーとも一緒に食べたよ(^_^;)

あれも「自分へのご褒美」だったな。

我に幸あれ(^^)/

黒柳タピ子

※ここまでの記事に「いいね」くださった方、お読みいただいた方ありがとうございました。フォローしてくださっている方もありがとうございます。

皆さまに幸あれ(^^)/

追1）

やっぱり、朝晩聴いてしまう(笑)

追2）宝塚でも『双頭の鷲』、轟さん主演で植田景子先生で舞台化されてたんですね。それも観たかったな…。

追３）『婦人公論』の１月号に、中国に渡ったシャンシャンも出て来た…可愛かった…🐼。

自分へのご褒美と、圧倒的存在感。