金城武の出演作品には目がない私。
作品が面白くなくったって買ってしまうDVD。
だってタイプなんだ。
まぁ。私が他にタイプと思ってる人もいるんだけど。詳しいことはアメンバー限定の追っかけ人生を見ていただけないと分からない。
でもって。金城出演作品にトニー・レオンと言ったら行くしかない。と劇場までいって。実にせつないなぁ。と思っていた作品。DVDをすぐに取り寄せ。再び観たが。
ちなみに映画は過去から始まり。2002年、クリスマスの香港。刑事ポン（金城武）と、彼の親友でもある上司のヘイ（トニー・レオン）は、連続暴行殺人犯を逮捕する。そんな夜、ポンが自宅げ戻ると手首を切ってベッドで死んでいた恋人がいた。
3年が経ち、警察を辞めて私立探偵に転職したポンは、アル中に。一方のヘイは億万長者チャウの一人娘スクツァン（シュウ・ジンレイ）と新婚生活。
しかし。この億万長者が殺害される事件が起き。実は殺害したのが婿のヘイだったんだけど。娘のスクツァンがポンに捜査を以来し。だんだんとヘイの実態が明らかになってくる。といったとこ。
ヘイの親の敵の娘を愛してしまった。という切なさ。
ポンの愛する人を失って酒におぼれるようになったという切なさ。
とにかく切ない。一度観て欲しいかな？
インファナル・アフェアのような緊張感というのはない。あくまでもヒューマンな作品。
『インファナル・アフェア』のハリウッド・リメイク版『ディパーテッド』のように、すでに本作も主演レオナルド・ディカプリオ、監督マーティン・スコセッシでハリウッド・リメイク版が作られるらしい。
インファナル・アフェアはディパーテッド以上にすばらしい作品だけれども。傷だらけの男たちはどうなんだろう？
っていうか。金城の役にレオ？？
レオよりも金城の方がタイプだけどなぁ。