GW最終日も終わろうとしている。このGW、自分は麻雀をしたり競馬をしたり映画を見たり帰省をしたりクラスメートと飲んだりまあまあ楽しくさせてもらった。ただ、趣味以外の殆どの用事は他人に誘ってもらったもので、自分から予定を立てることはあんまり無い。1日暇な日が出来たら他人と会うよりも家でテレビを見ている。

というのも、自分は他人を何かに誘うことにものすごい抵抗があるからである。相手の時間を頂いている責任を凄く自分は感じてしまう。片倉という人間が何か特別なことをしてくれるとは相手は全く期待していないということは分かっていても、自分としては誘ったからにはこの会を成立させなければならないと気疲れしてしまう。高校生の頃とかは友達と旅行に行くときに移動中のレクまで含め全て分刻みにスケジュールを用意して、結果空気を激悪にしたこともある。誘われた方からしたら変に気負ってるやつを目の当りにしたらかえって申し訳なく思ったりしんどく思ったり居づらくなるだろうに。

自分が酒を飲まない人種なのも結構しんどくて、どんな場も酒の力さえ借りれれば成立させられるし誘いやすいのかもしれないが、俺が酒を飲みたくないために誘いの手段に飲みに行くを使えないのも結構人を誘いずらい理由な気がする。

麻雀をやるとか野球をするとか明確な目的があればいいんだけどな。(だから撮影を理由に会いたい人に会う口実を作ったり本当に悪さをしたわけですが…)

従ってなんとなく人を誘うときは普段から割と暇そうな人になってしまうことが多い。万が一その人と会って変な感じの時間が流れてしまっても相手にそんなにダメージが無さそうだし。とにかく自分が気楽に誘える。でも最近相手がそんなに暇そう(な人)じゃないのに近況を知りたくてとかとにかくただ会いたくて食事とか誘えるようになった人もちょっとずつ増えてきた。

「そう言わずにさー、〇〇来いよー。」

友達の定義って個人的にはこれを言える相手なんじゃないかなって。