テレビ大阪開局４０周年　「名建築で昼食を　大阪編」第一話　

「綿業会館」

春野藤（池田エライザさん演ずる）の大学時代の友人、

堀川美和（佐藤玲さん演ずる）は、大阪で一人暮らしをしているが、

事情により一時的に滋賀の実家に帰る事に。

美和さんの家も丁度品が凝ってて良いですねぇ

美術さんナイスです！

そこで美和は大阪で飼っている亀の世話を藤にお願いする。

藤自身も仕事の都合上、長期の有給休暇消化が必要だったためにこれ幸いと、

美和の家で過ごす事になる。

また、SNSで植草千明（田口トモロヲさん演ずる）が

関西の名建築巡りをしている事を知っていた藤は、

千明に大阪に居る事を伝え、一緒に名建築でランチをする事になる。

２人が久しぶりの再会を果たしたのは昭和７年に

日本綿業倶楽部の建物として開館した「綿業会館」。

昭和初期、大阪では紡績業が栄え、人口は東京よりも多く、

世界でも６位の巨大都市だった。

そこ頃を”大大阪時代”と呼び、

当時の建設された多くの建物が今もなお残っている。

藤は綿業会館の繊細かつ壮大な造りに感銘を受ける。

小麦色のレンガの風合いが渋く。

１９３１年に建てられ、設計士は渡邊節。

大阪の記念碑とも呼べる名建築。

デザインはルネッサンス様式。

当時１５０万円（現在価値で１５０億円）で建てられた。

贅を凝らしたもの。

藤「ルネッサ～ンス！」

応接室はクルミ材を使ったジャコビア様式。

タイルは京都の泰山タイルを１０００枚。

窯で焼く火色で色彩豊かなタイルですね。

特別室・貴賓室

１８世紀のイギリス様式クイーンアンスタイルと言うもの。

木材は桜材、手の込んだ漆喰。

会議室は鏡の間。

建築様式は１９世紀フランス様式、アンティールスタイル。

丸・円の形を多用している。

分厚い大理石を使用、シンプルだけど贅を凝らしている。

螺旋階段も「階段の魔術師」とも異名がある村野藤吾のデザイン。

会員食堂は１９００年初頭のアメリカの様式。

リオラルデコレーションが綺麗。

石造りに見えて吸音材の木材を使用。

天井の寄木細工・漆喰の装飾が特徴。

さて、御二人はここでランチと行きますかぁ🎵

ハンバーグランチ

美味しい！

会員制だけど見学会もやっていて、

ランチ付きを予約すれば食べられるそうです！良いですねぇ。

そして、さっぱり「じゃあ」と別れる。

藤の様な不思議な雰囲気で物静かな性格に似ているので。

親近感が湧きますね。

次回・・・生駒ビルチ¨ング＆芝川ビル。

大阪銀座４丁目！？アールデコの名建築。

藤「なんだか遺跡に居る様でワクワクします♪」

千明「大大阪に時を告げた♪」

そして、美味しそうなランチ！

楽しみにしております。

心ある皆様、どうぞ良い一日を

今日のオラクルカード。

「水のスピリット」

カードの意味

自分の直感を信じてください。貴方は正しい道にいます。

自分自身を育む時間を取りましょう。

内なるこどもを自由にしてください。自分の夢を信じましょう。

感情を押さえつけないように。

感情が伝えているメッセージを信頼してください。

自分自身と我が家から汚れを取り除き、浄化しましょう。

ヒーリングが起ころうとしています。

感情を癒すエネルギーが貴方の中で大きくなっています。

テレビ大阪開局４０周年 「名建築で昼食を 大阪編」第一話。

テレビ大阪開局４０周年　「名建築で昼食を　大阪編」第一話。